2005年の入門テストの日から始まった、内藤哲也への劣等感を払拭する大一番に挑むSANADA。
4年前の叶わなかった夢を実現させるため、今度こそ勝ってドームでの大合唱を成功させたい内藤哲也。
ドラマティックな背景がある2人の闘いに、緊張感のある一戦になることは間違いない今年の1・4東京ドーム大会。
遂に大会当日を迎えました。
内藤「東京ドームでの大合唱!明日、“4年前の忘れ物”を取りにいきたいと思います」
SANADA「ずっと(内藤に)劣等感を持っていました。東京ドームのメインで全ての意味を込めて、ちゃんと勝って、自分の気持ちを塗り替えたい」
1.4東京ドーム前日会見(後半)https://t.co/9SZMvCbhnk#njwk18会見 pic.twitter.com/L7XhRdbEDa
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 3, 2024
2人のライバル関係の1つのゴールであり、2024年を占う重要な一戦でもあるメインイベントですが、誰が次のチャレンジャーとして名乗り出るかも気になるところでしょう。
試合後に誰か現れるか、それとも翌日の「NEW YEAR DASH‼︎」現れるか2択だと思われます。
有力候補の一人であるオカダカズチカは、前日記者会見でこんな発言をしていました。
オカダ『2023年、負けた相手っていうのは、SANADA、内藤、オスプレイ、そしてブライアン。 このメンバーがこの「WRESTLE KINGDOM」の後半戦にたくさんいるように、その中でも明日はしっかりと勝って、リベンジしてそのメンバーよりも上だということを見せつけたいなと思います』 引用:新日本プロレス |
2023年のリベンジを考えれば、SANADAが勝っても内藤が勝ってもメインイベント後のリングに上がるかもしれません。
そのオカダが昨年負けているオスプレイも次期挑戦者の候補の一人と思われますが、昨年末の公式インタビューでこんな発言を残しています。
――なるほど。では、1.4東京ドーム大会後のビジョンは? オスプレイ そのあとは(現地時間:1月13日)サンノゼ大会(新日本プロレス『Battle in the Valley』)で防衛戦をしても良いと思っている。サンノゼ大会にはオカダ(・カズチカ)も出るんだろ? アイツともまだケリがついてない。それに今年の『G1』でついにアイツを破ったばかりだしな。ここで正式に言わせてもらおうか……サンノゼ大会ではオカダと闘いたい! 引用:新日本プロレス |
オスプレイがオカダを指名するなら、オカダの試合後オスプレイがバックステージに現れる可能性が高いでしょう。
この2人の挑戦表明の可能性が低いのであれば、最有力はSANADAと内藤と関係性が深いこの人物かもしれません。
鷹木『LIJみんなね、やられてるからSANADAには。内藤までやられるようなことがあれば俺しかいないなっていう気持ちはあるけどね』 引用:鷹木信悟ちゃんねる |
昨年の東京ドーム大会でもIWGP世界ヘビーに挑戦表明した鷹木信悟。
2年連続の挑戦表明となるか、それとも違う選手が現れるのか気になるところです。
2024年はプロレス界全体が盛り上がりそうな雰囲気がありますが、業界の先頭を走る新日本の年間最大興行への期待値はかなり高いことでしょう。
どんなメインイベントの闘いになるのか、どちらが勝利するのか、試合後誰かが現れるのか…
第0試合は15時30分から、本戦は16時30分から試合開始です。
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