NEW JAPAN CUP(以下NJC)ベスト4を賭けた準々決勝2試合が行われる予定だった愛知大会。
残念ながらバレットクラブWAR DOGSのリーダーであるデビッド・フィンレーは、体調不良で欠場になってしまいました。
この結果、後藤洋央紀の不戦勝で準決勝に進み、フィンレーのトーナメント敗退が決定しました。
【お詫びとお知らせ】
デビッド・フィンレー選手が体調不良により、本日の3.16愛知県体育館大会を緊急欠場。『NEW JAPAN CUP 2024』準々決勝戦は、後藤洋央紀選手の不戦勝となります。https://t.co/Eo4qiZa4gc#njcup #njpw pic.twitter.com/e87Kj7bYY5
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 16, 2024
本日、3月16日、愛知県体育館大会に出場予定でしたデビッド・フィンレーから体調不良の訴えがあり、現在、病院で検査を受けており、本日の試合を欠場させて頂くことになりました。 引用:新日本プロレス |
病名が明かされることはありませんでしたが、検査を受けたということは何かしらの病気を発症したということでしょう。
優勝候補の1人が不本意な形での敗退は残念で仕方ありませんが、復帰後のリベンジに期待したいと思います。
このフィンレー欠場の結果、バレットクラブWAR DOGSのメンバーはトーナメントから1人もいなくなりました。
この想定外の状況にゲイブ・キッドがバックステージで噛みつきます。
ゲイブ『BULLET CLUBについて話そう。こんな話が聞けて、お前たちはめちゃくちゃラッキーだからな。デビッド・フィンレーの「NEW JAPAN CUP」敗退が決まった。もし、代わりに誰が「NEW JAPAN CUP」を制覇するか考えたりした奴がいるのであれば・・・そいつは俺以上に頭がおかしいな! 俺はフィンレーが制覇すると言じていた。デビッド・フィンレーこそが、制覇するはずだったんだ。それ以上でも以下でもない。それ以外に、考えられない!!!俺たちが、勝つ。俺を信じる』 引用:新日本プロレス |
フィンレーが欠場しても、フィンレーのNJC優勝以外考えられないと宣言し、WAR DOGSを信じろと発言したゲイブ。
NJCを優勝した選手は、自動的に4月の両国国技館大会で内藤哲也の持つIWGP世界ヘビー級王座に挑戦できますが、未来の優勝者に『頭がおかしい』と挑発しています。
4月の両国大会が終われば、次はレスリングどんたくシリーズが始まります。
次のIWGP戦がどんな結果になろうとも、試合後WAR DOGSのメンバーが次の挑戦者に名乗りを挙げそうです。