ハウス・オブ・トーチャーのEVILがDDTプロレスリングに宣戦布告か

EVIL【撮影:Koba】
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本プロレスリング連盟 (UJPW)発足記念大会開催されることが決まり、第一回となる大会名は「ALL TOGETHER〜日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会〜」に決定しました。

コロナ禍で業界全体が危機的状況に陥ったことがキッカケで発足したUJPWですが、今まで進まなかった団体間の連携が遂にカタチになりました。

これでより団体間の協業がスムーズに、そして活発化することは間違いないでしょう。

新日本の棚橋弘至とDDTの高木三四郎とNOAHの丸藤正道がタッグを組むなんて日が訪れるとは、想像もできませんでした。

 

この状況を面白く思っていないのは、対戦相手のハウス・オブ・トーチャーでしょう。

各団体の経営のトップ3人が組んでヒールユニットと闘う様は、悪者を退治する正義のヒーローの構図そのものです。

恐らく、UJPWの会見を見ただろうEVILは、早速DDTの高木三四郎に宣戦布告しました。

EVIL『鷹木信悟、お前みたいな虫ケラが偉そうな口たたくなよ。お前はそもそも「NEW JAPAN CUP」で俺に負けてるんだからな。ただでベルトの挑戦受けてもらえたと思うなよ。

しかしプロレス界で“たかぎ”を名乗ってるヤツは、ロクなヤツがいねえな!ハッキリ言って、横一線で見られたら困るんだよ俺らの邪魔だけはするな。わかったか、よく覚えとけ

引用:新日本プロレス

 

著名なプロレスラーで“たかぎ”と言えば、鷹木信悟か高木三四郎でしょう。

5月6日の「ALL TOGETHER」へ向け、DDTの高木社長を挑発しつつ『俺らの邪魔だけはするな』と警告しました。

このEVILの発言を逆に捉えれば、ハウス・オブ・トーチャーが何かを企てているということではないでしょうか。

新日本プロレスを『俺の会社』と公言するEVILが、さらなる“地位”を狙っているのかもしれません。

今後のEVILの発言、「ALL TOGETHER」での試合、そして「ALL TOGETHER」後の敗者のリベンジと、「高木三四郎vsEVIL」の壮大な物語になりそうです。