G.o.DのヒクレオがWWEに移籍した兄タマ・トンガの近況を語る

タマ・トンガ、ヒクレオ【撮影:Koba】
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日ちゃんぴおん!」に初出演したG.o.Dのヒクレオとエル・ファンタズモ。

ヒクレオと言えば、兄弟であるタマ・トンガとタンガ・ロアがWWEに移籍し、一人だけ新日本プロレスに残った状態になっています。

もしかしたらヒクレオもWWEに行ってしまうのではと心配したファンも多いと思います。

ただ現時点で日本のプロレス番組に出るということは、ヒクレオはまだ新日本で活躍してくれるということでしょう。

番組ではファンタズモ、海野翔太と原宿で仲良く買い物し、堪能している様子が伺えました。

 

路上から場所をお好み焼き屋に移動すると、WWEに移籍した兄のタマ・トンガについて質問され現在の近況を報告しています。

三谷『お兄さん(タマ・トンガ)とは最近連絡は取ってますか?』

ヒクレオ『(英語で)毎日とってるよ。(日本語で)元気です。(英語で)今朝もFaceTimeで話したよ

三谷『何喋ったんですか?』

ヒクレオ『「(英語で)WWEデビューおめでとう!」って。あとは彼の赤ちゃんのこと。彼には子供が3人いて。彼は今、子どもが沢山いるから向こうにいた方がいい

引用:「新日ちゃんぴおん!」

 

タマ・トンガと毎日連絡をとっていると兄弟愛を語ったヒクレオ。

兄弟で自分だけ日本に残っている状況にどういう心境か心配していましたが、『彼は今、子どもが沢山いるから向こうにいた方がいい』とタマのWWE移籍に納得をしているようでした。

逆にタマ・トンガから言わせれば、ヒクレオはやるべきことがあるからまだ新日本にいるべきだということなのかもしれません。

 

一方でファンタズモは弟2人と妹2人の5人兄弟であることを明かしました。

また18歳からプロレスをはじめ、19歳の時にBADボーイになってしまったとのこと。

大世帯の長男であるフォンタズモというパートナーと一緒だから、ヒクレオも安心して日本で闘えるのかもしれません。

 

そのヒクレオとファンタズモは6.9大阪城ホール大会「DOMINION」で、IWGPタッグ&STRONG無差別級タッグ選手権〈4WAYトルネードイリミネーションマッチ〉に臨みます。

現在STRONG無差別級タッグ王座の2人が無冠になるか二冠になるかの重要な試合です。