タマ・トンガ、タンガ・ロアに続き、3兄弟の末っ子であるヒクレオもWWE所属になるかもしれません。
6.9大阪城ホール大会「DOMINION」で行われたIWGPタッグ&STRONG無差別級タッグ選手権試合4WAYトルネードイリミネーションマッチに臨んだヒクレオ。
試合はパートナーであるエル・ファンタズモのサドンデス誤爆により、ヒクレオが3カウントを奪われ早々に脱落してしまいます。
現STRONGタッグ王者が早々に敗れる波乱となると、ヒクレオはELPを残し足早に控え室に引き上げてしまいました。
バックステージのやり取りも意味深な態度を取り、ELPを残し1人でバックステージへ帰って行きます。
.@REAL_JADO , @elpwrestling and @Hiku_Leo #GoD
DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL (June. 9th, 2024) Backstage comments!
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— NJPW WORLD (@njpwworld) June 10, 2024
ヒクレオの意味深行動の翌日、海外メディアはヒクレオの新日本プロレス退団とWWE入団の可能性を報じました。
Report: Hikuleo expected to sign with WWE after finishing up with NJPW
Read more 👇https://t.co/ifLstnPpM4
— Cultaholic Wrestling (@Cultaholic) June 10, 2024
ヒクレオは新日本プロレスを退団し、WWEと契約する可能性が高いと新たな報道がありました。 Bodyslam.netは、ヒクレオが6月9日に行われたNJPWのドミニオン大会で新日本プロレスを退団したと独占報道しています。 引用:Cultholic Wrestling |
先日、プロレスバラエティー番組「新日ちゃんぴおん!」に出演した際、タマ・トンガとは毎日連絡を取り合っていると明かしたヒクレオ。
このタイミングでこうした番組に出ることはまだまだ新日本にいるものだと思っていましたが、雲行きは怪しくなったと言えます。
ヒクオレは今年4月に新日本プロレスとの契約が6月に終了予定と報じられていました。
またヒクレオは昨年1月にWWEと話し合いの場があったことを認めています。
この時は、噂程度にしか捉えていませんでしたが、現在様々な海外メディアがヒクレオの新日本退団を報じています。
Hikuleo’s NJPW Contract Expected To Be Up In June https://t.co/4mM4uOP74H
— Fightful Wrestling (@Fightful) April 21, 2024
とは言え、今回の報道の情報ソースはBodyslam.netだけであり、信憑性が高いとは言えません。
6月で契約が満了になり、新たな契約を結ぶ可能性もあるでしょう。
まずは今週末に北海きたえーる大会で発表されるG1クライマックス出場選手に、ヒクレオの名前があることを祈るばかりです。
【追加】
Bodyslam.netに続きFightfulでもヒクレオの件について報じています。
Fightfulによると、新日本とWWEの情報筋によるとWWEはヒクレオに興味を持っており、可能な状態になれば同社に加入すると期待しているとのこと。
昨日、対戦カードが発表になった6.16北海きたえーる大会「NEW JAPAN SOUL」に、ヒクレオの名前はありませんでした。
大阪城ホール大会のバックステージでの『愛してるよ』のコメントが、新日本で最後の言葉となってしまうのか…