鷹木信悟がForbidden Doorを前に海外メディアに対し大いなる野望を語る

鷹木信悟【撮影:Koba】
海外プロレスニュース




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AEW x NJPW合同興行「Forbidden Door」でオーエン・ハート杯準々決勝のブライアン・ダニエルソン戦に挑む新日本プロレスの鷹木信悟。

鷹木はこのトーナメントで優勝すれば、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催されるALL INで、AEW世界王座に挑戦することができます。

これは鷹木が海外メディアに語ったインタビューの翻訳です。

昨年8月、鷹木はロンドンでウィル・オスプレイと対戦し、カッパー・ボックス・アリーナで開催された英国プロモーション、RPW11周年興行のヘッドライナーを飾った。 わずか1日後のALL INの影で、この華麗な試合はこの年最も魅力的な試合のひとつとして際立っていた。

オスプレイと対戦した鷹木は、翌日のALL INに注目していました。

鷹木『ALL INが開催されている間、俺はロンドンにいた。ウィル・オスプレイが8万人の観衆の前でクリス・ジェリコと闘ったとき、あの場所に自分がいたかもしれないと思ったんだそれがこのオーエン・ハート杯に出場する原動力になったんだ

AEWのスター、ジョン・モクスリーが4月にIWGP世界ヘビー級王座を獲得し、新日本の現状を打破した。 鷹木も同じように、まずはオーエン・ハート杯を獲得し、そしてAEWのチャンピオンになりたいと考えています。

鷹木『ジョン・モクスリーはIWGP王座を奪取し、AEWで防衛戦を行った。ということは俺がAEWのベルトを奪取し、新日本プロレスで防衛戦するのは当然のことだ

鷹木『ファンが喜んでくれるなら、俺も嬉しい限りだ。これはブライアンが彼のキャリアで成し遂げてきたこと、そして俺が自分のキャリアで成し遂げてきたことのすべてに対する評価であり、結果だと思う。 これが世界中に公開されるのも素晴らしい。 真のメイド・イン・ジャパンの精神を全世界が目にすることになるだろう』

引用:SI

 

鷹木とオスプレイのシングルマッチは、世界でも注目されてきました。

今回のオーエン・ハート杯で優勝すれば、ロンドンで行われる今年のALL INで、オスプレイとのAEW世界王座戦が実現するかもしれません。

初戦であるブライアン戦に勝利すれば、その可能性もあるでしょう。

ウェンブリー・スタジアムで再びドリームマッチが実現することを期待するばかりです。