孤立無援のエル・ファンタズモに手を差し伸べるのはJust 5 Guysか

エル・ファンタズモ【撮影:Koba】
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レットクラブから追放されG.o.Dの一員となったエル・ファンタズモですが、誘ってくれたタマ・トンガとタンガ・ロアはWWEに移籍し、パートナーだったヒクレオも居なくなってしまいました。

モチベーションが上がらない状態で臨んでいるG1クライマックスの成績は、今現在1勝4敗で勝点2の最下位。

暗闇の中彷徨い続け、光が見えない状況が続いています。

 

このファンタズモの孤独な状況を気にしてXにポストしたのは、今夏のG1にエントリーできなかったJust 5 Guysのタイチです。

G1公式戦は見ていないものの、ファンタズモの状況はずっと気にっていたとポストしました。

 

一方でこのポストに対しても、ファンタズモは『どうしたらいいのか分からない』と弱気な発言を続けます。

そのポストを見たタイチは励ましの言葉を贈ると、かつての自分の状況と似ているとポストしました。

 

タイチも金丸義信に裏切られた際は、狼狽しかなり落ち込んでいました。

そんな状況でも再び立ち上がることができたのは、共に闘う仲間がいたからでしょう。

 

今、ファンタズモの仲間は邪道しかいません。

何かあったとき、助けてくれる仲間は1人しかいないという状況になります。

ファンタズモのリーグ最終戦の相手はWAR DOGSのデビッド・フィンレーです。

試合展開次第では、試合後フィンレーに蹂躙される可能性もあるでしょう。

もしタイチが解説席にいたならば、自分と似た境遇のファンタズモを救ってくれるかもしれません。

 

いずれにしても、今のファンタズモには救いの手が必要です。

仮にJust 5 Guysにファンタズモが加入となれば、タイチの新しいパートナーになり得ます。

仲間が去った辛さを知るタイチが、今後どんな行動を取るか要注目です。