デビッド・フィンレーへの雪辱を果たすため、G1クライマックスのリーグ最終戦に挑んだエル・ファンタズモ。
勝利まであと一歩のところまでフィンレーを追い込みましたが、フォール中に外道がレフリーの足を引っ張り最大のチャンスを生かせず。
その結果、逆転勝利でフィンレーがファンタズモを下しました。
一方でファンタズモはレフリーの足を引っ張ったのが邪道と思い込み、バックステージでは仲間割れを起こしています。
ELP「ふざけてるのか?俺をからかってるのか!?」
邪道「オイ、E!俺はレフェリーには触れてない、信じてくれ!」
ELP「なんだよ!?(※先に引き上げる)」
邪道「触ってないからな!(俺と)話してくれよ。オイ!待てよ、E!大丈夫なのか?」
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 14, 2024
俺がレフリーの足なんて引っ張るわけねーよ!
#G1CLIMAX34— 邪道(jado) (@REAL_JADO) August 14, 2024
G1の成績はリーグ最下位、フィンレーへの雪辱もならず、唯一の仲間と言える邪道を疑ってしまったファンタズモ。
このまま何も起きず次のシリーズに進むとは思えません。
話しは少し変わりまずが、昨年末海外メディアがファンタズモの新日本との契約は1月末で満了、ヒクレオの契約は6月に満了となると報じていました。
また2人の契約状況は不透明とも報じています。
結果、ヒクレオは6月の大阪大会以降、新日本のリングには上がっていません。
この出来事にファンタズモは失意のどん底のまま、G1に挑んでいました。
仮に海外メディアの報道通りファンタズモの契約が1月末で満了になっているなら、G1終了まで限定的に契約を延長している可能性もあるでしょう。
もしかしたら、G1シリーズ最終戦で邪道を裏切り、もしくは邪道に裏切られ新日本を去る可能性もゼロではないと思っています。
6月からどのリングにも登場していないヒクレオの存在も気になるところです。
もしかしたら、来月は2人揃って違うリングに立っているかもしれません。
いずれも何も決定事項ではありませんが、ファンタズモに何か大きな変化が起きる可能性は高いと思われます。