今夏のG1を制したザック・セイバーJr.が改めてファンへの想いを語る

ザック・セイバーJr.【撮影:Koba】
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の夏、どの選手より輝き他者を圧倒し続け、悲願のG1クライマックス初制覇を果たしたザック・セイバーJr.。

過酷なリーグ戦を制したチャンピオンというだけではなく、ピープルズチャンピオンとも言えるほどファンの支持を得ていることは間違いありません。

本日から始まる新シリーズ「Road to DESTRUCTION」でも、ファンの声援を一身に集めることでしょう。

 

ザックの初制覇で幕を閉じたG1ですが、一昨日「Our Memories:G1 CLIMAX 34」と題した総集編が公開されました。

動画の最後にはザックのファンへの想いも収録されています。

ザック『コロナ禍に日本に残ったっていうところで、すごく日本の皆さんとの距離が縮まったと思っていて。

家族はイギリスにいる、僕は日本にいるんだけど、家族だけじゃなくてやっぱりコロナにかかれば心配するし、制限がある中で暮らすっていう共通の生活をしていく中で、日本人の皆さんとの絆が深まったと思いました。

新日本プロレスファンの皆さん、応援ありがとうございました。「ザックの夏」は終わらないよ。まだまだこらからだ』

引用:NJPW WORLD

 

他国より制限が長かったコロナ禍の時代に、ずっと日本に居続けるという選択をしたザック。

日常会話の日本語が流暢に話せるわけではないザックにとって、簡単な選択ではなかったことでしょう。

それでも新日本を守るために日本に居続けてくれたザックに、親近感を感じ信頼を寄せたファンは多かったんだと思います。

 

ファンへのメッセージで『「ザックの夏」は終わらないよ』と語ったザック。

10月の両国国技館大会でのIWGP世界ヘビー級王座挑戦も決まっています。

ザックの夏物語がどんなクライマックスを迎えるのか…

両国大会まで新たな闘いが始まろうとしています。