後藤洋央紀がIWGP世界ヘビー初戴冠への道筋があると語る

後藤洋央紀【撮影:Koba】
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場選手が20人に絞り込まれたことで、様々なドラマが生まれた今夏のG1クライマックス。

ベテラン勢が何人も本戦出場を逃した一方で、CHAOSから唯一の参加となった後藤洋央紀への期待は、いつも以上に膨らんでいました。

勝って欲しいというファンの声援が、最も大きかったレスラーの1人だったと言えます。

後藤のリーグ戦突破、2008年以来となる優勝を期待していたファンは大勢いたはずです。

 

そんな後藤の密着ドキュメンタリー後半が公開され、未だ未戴冠であるIWGPのベルトへの想いを語りました。

後藤『俺だってまだ俺の時代を見ていないので。という部分があるので。IWGPのヘビーのベルト、シングルのベルト、これを目指さなきゃダメだと思いまし、俺は常に目指したいと思います

やっぱり夢なんで。獲らずに終わることは考えたくないですよね。俺の中では道筋はもうできているので

本当このG1は俺一生忘れられないと思います。俺はまだまだやれるんだという、その可能性を俺は得ましたね。自信も得た。お客様の多大なる声援もえることがかできた。あとはベルトだけ。そういう想いです。やっぱりね、俺はまだ終わらないんですよ

引用:NJPW WORLD

 

IWGP戴冠への道筋もうできていると語った後藤。

自分の中では最も挑戦に相応しいシチュエーションと舞台が想像できているのでしょう。

諦めたら夢は叶わない、諦めない限り夢は叶う可能性がある。

夢に向かい有言実行を繰り返す後藤の愚直な挑戦はまだまだ続きます。

後藤がIWGPを初戴冠する時、割れんばかりの歓声が会場を包み込むことでしょう。