11.4大阪大会でのIWGP世界ヘビー級選手権の対戦カードが決定

【撮影:Koba】
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、ロンドン大会「RoyalQuest」が終了し、11.4大阪大会でのIWGP世界ヘビー級選手権の対戦カードが決定しました。

このカードは2通りの可能性があり、タイトルマッチではないカードはスペシャルシングルマッチで組まれる予定になっていました。

 

ここからの記事はロンドン大会「RoyalQuest」のネタバレを含みますのでご注意ください。

 

ロンドンで行われたザック・セイバーJr. vs SANADAの一戦は、王者として凱旋帰国したザックが初防衛に成功。

この結果、11.4大阪大会でのIWGP世界ヘビー級選手権は王者ザックに鷹木信悟が挑む形になります。

負けてしまったSANADAは海野翔太とのスペシャルシングルマッチに挑みます。

 

11.4大阪大会でザックが鷹木に勝てば来年の1.4東京ドーム大会にIWGP世界ヘビー級王者として出場することは決定でしょう。

11月に行われるもう一つのビッグマッチ「Historic Xover」で、ザックの対戦カードは決まっているので、ザックのIWGP世界ヘビー級選手権は行われないということです。

 

一方で鷹木がザックに勝てば「Historic Xover」でIWGP世界ヘビー級選手権が行われる可能性はあります。

いずれにしても11.4大阪大会が終わらないことには、何も決まらないということです。

例年以上に東京ドーム大会のメインカードが読めない状況ですが、逆に言えばまだどの選手にもチャンスが残っているということになります。

個人的には今夏のG1クライマックス本戦に出場できず、出場者決定トーナメントに回り、かつG1後もチャンスが回ってきていない選手に注目しています。

もしかしたら、東京ドーム大会のメインイベントに向け大どんでん返しが起こるかもしれません。