今週配信された「棚橋弘至のPodcastOff!」で、今夏のG1クライマックスについて語った棚橋弘至。
中でも初出場となるジェイク・リーについて言及すると、新日参戦のキッカケになっただろう“あの事件”について、広報の真下さんに裏話を暴露されていました。
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『棚橋弘至のPodcastOff!』
●語ろう『#G1CLIMAX34』!
・ “初出場”ジェイク選手、TAKESHITA選手への期待感!
・“試練”の海野翔太選手に大注目!
・Bブロックの意外なキーマンは“あの男”!?コチラから🎧https://t.co/7nrp4oZ9iE#タナポ #タナポ30 pic.twitter.com/Wh10zNRLTb
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 8, 2024
真下『今年は思い切った大改革ありましたけど、そこの部分は除いてになるんですが、第一印象としてはどうですか?』 棚橋『そうですね。じゃあまずA(ブロック)から見て行きましょうか。Aはねぇ、やっぱり新鮮味でいうと、インパクトからするとジェイク・リー!ジェイク・リー絡みの試合は全部面白いと思いますね。特に所属選手なんかは意地でも負けたくないだろうし』 真下『ジェイク・リーさんは「ALL TOGETHER」とか、あと北海道で内藤さんとやりましたけど。まだまだ全貌が見えてない…』 棚橋『北海道でね、内藤にやられはしたものの、内藤以外の闘いも全部見てみたいですね。期待感はキープしてますよね』 真下『これジェイク・リーさんも言ってたんですけど。まあこれ“お声掛け”をね、最初にしたのは、あなたじゃないかと』 棚橋『僕です!アレは後楽園ホールの何周年か全日本か』 真下『後楽園還暦祭のメインの後に…』 棚橋『「ジェイク、うちこいよ」と』 真下『G1とは言ってなかったですよね?新日本に上がってみないかって』 棚橋『そんなニュアンスでしたね。責任取ってくれよと。「俺は来ましたよ」ってことですよね』 真下『あの時は社内が最高にざわついたという。あと今だから言いますけど、全日本側も最高にざわついたらしくて。その時はなかったですけど』 棚橋『トラベルメーカー感を。波風立てさせたら、ナチュラルで僕より越える選手はいませんからね』 真下『しかも今はね、現在は権力を待ってますから、言葉に気をつけてください』 引用:「棚橋弘至のPodcastOff!」 |
2022年の4月に行われた後楽園「還暦祭」のメインイベントで、タッグマッチながらジェイクと闘った棚橋。
試合後、棚橋はジェイクに対し『まず、俺から1個提案があるよ。ジェイク、新日本に上がって来いよ』と、勧誘とも取れる爆弾発言を口にしました。
この時、新日本プロレスの社内が最高にざわついたとのことですが、全日本プロレス側も最高にざわついたとのこと。
良かれと思い種を撒いてみた棚橋ですが、本人が思った以上にざわつく結果となったようです。
この年の12月にジェイクは全日本を退団し、現在参戦しているプロレスリング・ノアでも自身が立ち上げたユニットの解散を発表したジェイク。
そんな中でのG1参戦は誰もが去就に注視しながら注目することでしょう。
今夏のG1で交わることのない棚橋とジェイクですが、どこかのタイミングで“点と点”が“線”になる瞬間を楽しみにしています。