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その週刊プロレスのコーナーである『Champ Talk〜王者の主張〜』に、新日本プロレスの高橋ヒロムのインタビューが掲載されました。
番組制作の視点から見た新日本の“いま”。
ヒロムが王者としてのプランを語る。
今週の『週刊プロレス』は5月20日(水)発売!!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 19, 2020
1・4東京ドーム大会でのウィル・オスプレイとのタイトルマッチ、2・9大阪城ホール大会でのリュウ・リーとの防衛戦について語った高橋ヒロム。
新日本プロレスの多くのレスラーがヒロムのベルトに興味を示しましたが、『Champ Talk〜王者の主張〜』では今気になる選手の名前を2人挙げました。
気になる選手の名は今週発売の週刊プロレスで確認していただきたいですが、ヒントを挙げるとすれば2人ともIWGPジュニアだけではなくNEVER無差別級のベルトにも関心を持っている人物ということ。
昨日、新日本プロレスのスマホサイトで公開されたインタビューでも気になる相手、闘いたい相手に対して言及しています。
【『令和時代の新日本ジュニア』高橋ヒロム編(前編)!】
「『SUPER Jr.』は中止じゃない。やることに意味がある」!
闘いたいランキング1位は意外なあの男!?
SHOの“強さ”を認めつつも「なんで心が弱いんだろう?」
序盤を無料公開!https://t.co/F6tjBRW09Y#NJPWスマホサイト @TIMEBOMB1105 pic.twitter.com/2xJrzCebkC
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 21, 2020
ヒロムの言うベスト・オブ・ザ・スーパージュニアとG1クライマックス同時開催が本当に実現したとして、それまで約4ヶ月の間IWGPジュニアのタイトルマッチが行われないのは寂しいものがあります。
今年の2・9大阪城ホール大会で行われた4つのタイトルマッチ。
タイトルマッチ防衛期限が6ヶ月と定められているなら、8月9日がタイムリミットです。
新型コロナウイルスの影響で大会を自粛している状況で、この防衛ルールが適用されるかどうかは分かりません。
しかし例外なく適用されるなら、ジュニアの防衛戦のタイムリミットは僅か2ヶ月半。
まだ無観客試合すらやれていない新日本プロレスにおいて、この状況に高橋ヒロムも焦っているでしょう。
2年前も長期欠場を理由にジュニアのベルトを返上していますから。
新日本プロレスのメイ社長は、今後の道場マッチの可能性について言及しています。
どういう試合が組まれるかは想像できませんが、タイトルマッチ防衛ルールが例外なく適用されるなら、各タイトルの前哨戦に相当する試合が組まれるかもしれません。
いずれにしても無観客による道場マッチは、重要な位置付けになるでしょう。
高橋ヒロムがベルトを返上することなく闘いたい相手、気になる相手と試合できることを祈るばかりです。