本日行われたレッスルキングダムの二夜会見で、KUSHIDAの新日本退団が発表されました。
【本日も生配信!】
WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム 二夜明け会見の模様を本日1月7日(月)12時からYoutubeで生配信!!https://t.co/TzW6XkZgVA
「新日本プロレスワールド」でも同時配信!https://t.co/Ds0lbuFDW5#njpw #njwk13 pic.twitter.com/f54ix9x8TQ— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 7, 2019
会見にはKUSHIDA本人が出席し、新日本を退団する理由、今年のベストオブザスーパージュニアの決勝戦が両国国技館に決まったことの喜び、今後は海外に活躍の場を求めることを発表しています。
質疑応答では、先に会見に挑んだ棚橋弘至からこんな質問をされました。
『新日本プロレスに入って一番楽しかったこと、一番辛かったことを教えて下さい』
引用:新日本プロレス
この先輩の質問に本人も意表を突かれ、感極まったことでしょう。
KUSHIDAは即答で“辛かったことはない”と言いました。
しかし、楽しかったことは言葉にできないくらい沢山あったことでしょう。
KUSHIDAの口からいくつかの思い出が溢れ、会見を聞いていた私も目頭が熱くなってしまいました。
そのぐらい今回の件は残念で仕方ありません。
正直、KUSHIDAは新日本を退団することはないと思っていました。
海外志向が強いことは知っています。
ただ新日本が海外進出する上で、KUSHIDAの夢は叶えられる思っていたからです。
大好きな新日本のリングで日本でも海外でも試合ができる。
だから、KUSHIDAは辞めることはないと信じていましたが…
新日本との契約は1月末まで残っています。
恐らくどこかのタイミングで壮行試合が組まれることでしょう。
記者からのやり残したことはないかという質問に『棚橋さんと試合をしていないこと』と言ったKUSHIDA。
是非ともその願いが叶うと信じたいです。
いつも応援ありがとうございます。1月末で新日本プロレスを退団することを発表させて頂きました。プロレスラーとしての命を使い切るためにこの決断をしました。腕試し、度胸試し、出稽古、他流試合、好奇心…いまの気持ちを表すと、そんな言葉たちが今心の中に存在しています。 pic.twitter.com/koY2XORYjQ
— KUSHIDA (@KUSHIDA_0904) January 7, 2019
また、東スポwebからケニー・オメガの新日本離脱のニュースも飛び込みました。
『今は入れる場所もないし、新日本にいない方がいい。新日本はまた棚橋の時代になった。棚橋の新日本の役に立てない。もちろん棚橋の方が優れているとも、強いとも思ってない。だから、いつかもし再戦があればやりたいかなと思っている。でも今のところはしばらくリングに立たない方がいい。それは新日本だけでなくて、ちょっと休んで考えて…違う作戦をつくる』
引用:東スポweb
これも信じがたいニュースです。
新日本からの公式なアナウンスはありませんが、ケニー本人にインタビューしている以上、これが事実なんでしょう。
このブログでもケニーが新日本を退団しない理由を記事にしました。
その記事を読んで期待を持してしまった方には大変申し訳ないと思っています。
しかし、これでケニーとお別れだとは思っていません。
恐らくケニーはヤングバックスとcodyが立ち上げた“AEW”参戦するのでしょう。
そして、いつか必ず新日本に戻って来る日が来ると信じています。
ケニーが必要な時代が来るはずです。
それが2年後なのか3年後なのか、もっと先のことなのか…
今は信じて待ちたいと思います。
今現在(2019.1.7.13:15)新日本からもケニー・オメガからも公式な発表はありません。
情報がアップ次第、追記したいと思います。