新シリーズの始めの興行は、4・13後楽園ホール大会から始まりました。
この日の試合で話題を独占したのが…
ボーンソルジャー復活
そして…
空席が目立った平日の後楽園
Twitter上では、空席でガラガラとまで表現されていました。
およそ満席で1,700人入る後楽園が、この日は1,200人。
数字だけ見れば、平日の夜にタイトルマッチもなくまずまずの入場者数かなと思いますが、満席と比べ500人減っていればガラガラにみえると言われても、仕方ないでしょう。
早速、この状況にコメントしたのがオカダカズチカ。
オカダ『テメェの挑戦が決まったら、あの客席だよ、横一列ガッツリ空いてたよ、他にもアチコチ空いてたよ!
誰も期待してねぇんだよ!
棚橋さん!……棚橋弘至だよ、コノヤロー』
引用:新日本プロレス
ではなぜ、満員にならなかったのか。
細かな理由はいろいろあるでしょう。
でも、一番の理由は…
内藤哲也と鈴木みのるが出場していなかったから
しかし、逆に考えれば…
なぜ2人を出場させなかったのか?
2人が出場していれば、久しぶりの新日本の試合だし満席に限りなく近付いていたことでしょう。
それが予想できていながら、敢えて出場を見合わせた理由とは?
内藤、みのるがいない状況を試した
今後、内藤が怪我で欠場する可能性もあるでしょう。
特にレスリングどんたくで、鈴木みのるとのタイトルマッチを控えているだけに、試合後欠場する可能性は十分に考えられます。
みのるだって、来年も新日本に参戦してくれるか、保証はありません、
しかし、2人以外のレスラーのパフォーマンスに物足りなさを感じることはないし、十分レスラーとし魅力を感じる選手ばかりです。
でも内藤、みのるがいないと、平日の後楽園は満席にはならないというのが現実。
これは選手に向けた発信というより、新日本プロレス社員に向けた問題提議だったのかも知れません。
平日の後楽園は、前売り段階でチケットが無くなることは稀です。
しかし、対戦カードを見極めたファンが、当日券を購入し、結果満席になることの方が多いのです。
でも、人気レスラーの欠場を知っていれば無理して当日券を買うことはないでしょう。
ここで提案です。
最近、後楽園における外国人のファンの比率は、今年の1・4東京ドームを境にどんどん増えています。
海外戦略を進める新日本だったら、平日後楽園大会の外国人向けツアーを企画してもいいのではないでしょうか?
午前中⇨両国国技館の前で撮影会
午後⇨ハオミンやパイルドライバーでお買い物
夕方⇨後楽園ホールでプロレス観戦
夜⇨プロレスラーと親睦会
これで1日限定100人ツアーとか、やってみてはいかがでしょうか♪
ちなみにこの案は、交流のある『ホーホケキョ。』さんとの会話で生まれた提案です。
海外ファンの生の声に、平日の会場を満席にするヒントが隠されているかもしれません。
http://hhkk-kaigai.com/