先日のブログで、高橋ヒロムが言うイニシャルKが誰なのか予想しました。
巷では圧倒的に金本浩二選手の可能性を支持していますが、私の見解は違います。
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ヒロムが昨年のベストオブザスーパージュニアで言った言葉を思い出して下さい。
『この大会を優勝して、6.11大阪城ホールのタイトルマッチを防衛したら、メインイベント後にリングに上がり、次期挑戦者にイニシャル“K”を指名する』
引用:新日本プロレス
ジュニア最高の大会を制し
ジュニア最強のベルトを持つ者を倒す
そして…
その先に、闘いたい相手がいる
ということは、ジュニアで最も強い選手より更に強い選手が、イニシャルKということではないでしょうか。
昨年のG1開催中にヒロムがヘビーとジュニアの違いに言及していました。
そのコメントに、Kのヒントが隠されていたのではないでしょうか。
『いやーG1ってほんとに素晴らしいよね。熱い戦いだよね。いやー、凄いよ。G1楽しそうだ。俺も出てみたい。俺も出て見たかったよ。
でもさあ、なんか一個わかんないのがジュニアとヘビーって何?ジュニアとヘビーって何、一体何なんだろうね。
このリーグ戦見てもさ、えーこの人ってジュニアじゃないの?ジュニア代表で出てるの、どっちなの?なんかそういう風に見ちゃう人間も実際いるわけで、でもヘビー級として出てるんだよね。
これ不思議なんだよ。体重90キロ以上がヘビーウェイトだったら、そりゃ話しが分かるよ。
でもさあ、100キロ無い人間もいるわけで、そこをなんかヘビーとして出るのはどうなのかと。』
引用:新日本プロレス
ヒロムはジュニアで活躍していながら、ヘビーに転向してしまう現状を嘆いていました。
しかも、ジュニアの体重(100kg未満)のままヘビーで活躍し、G1にも出場さているとなれば、尚更ジェラシーも感じていることでしょう。
ジュニアからヘビーに転向し
100kgないジュニア体重のままで
G1にも出場し
イニシャルがKの選手
だからヒロムが闘い相手とは飯伏幸太なんだと思うのです。
ヒロムにとってはジュニアなんだかヘビーなんだから分からない選手へ、お前はどっちなんだよと。
ジュニア体重なのにヘビーの最前線で活躍する選手と闘ってみたいと思うのは、自然なことかもしれません。
もしかしたらこのコメントは、ヒロムと闘う準備ができているということなのではないでしょうか。
飯伏『まあ自分はウェイト的にはジュニアヘビーなんで、いつでもジュニアでもヘビーでもやりたいなと。
タイトルマッチをやりたいなと思います。』
引用:新日本プロレス
私はイニシャルKが飯伏幸太であってほしいと思っています。
石森戦、オスプレイ戦を超える試合ができるKは、飯伏幸太しかいないのではないでしょうか。