今日は当初の予定を変更して、プロレス観戦マナーに付いて書きたいと思います。
なぜ予定を変更したかというと、もっとも有名なプロレスブログ『カクトウログ』様がこのテーマを議題にしていたから。
https://blog.with2.net/link/?1918556
一人の声が届きづらいなら、他の人も呼びかければ、伝えたいことも広まるのではないかと思い、急遽予定を変更しました。
今回は『プロレス会場でマナーが向上するためには』というテーマについて書こうと思います。
そもそも、プロレス会場においてどんな行為がダメなのか。
①必ず自分の席で座って観戦(入退場時、席から移動して花道に移動したりしない)
②場外乱闘時は係員の指示に従う(選手には絶対触らない)
③泥酔するまでお酒を飲まない
④ゴミは所定のゴミ箱に捨てる
⑤動画撮影、録音は禁止(写真はOK!ブログやSNSへのUP推奨)
ちなみにプロレス会場ではこのようなアニメ動画で注意勧告もしています。
ただし、試合会場でこの動画を見ている人がどれだけいるかということ。
初めてプロレスを見に来た人、友達と一緒に来た人、試合開始後に会場に来た人は、この動画に気付くでしょうか?
また、新日本の公式サイトには、違うバージョンの観戦マナー動画もあります。
恐らく昔はこちらの動画が試合会場で使われていたのでしょう。
まだヤングラインだった、小松洋平とジェイ・ホワイトが出演しているので、正直今こっちを流した方が効果的かもしれません。
でも結局はマナーを守れない方、マナーを理解していない方、マナーを知らない方が多いというのが現状です。
ということは…
この動画だけでは不十分だということ
勿論、これだけSNSでプロレス観戦マナーについて騒がれている現状を、新日本も知らないはずがありません。
それは『カクトウログ』様のブログを読めば明らかです。
新日本としてはこれ以上の経費をかけて、注意勧告できないのが現状でしょう。
ではどうしたらいいのか?
経費も新たな人でもかけず、簡単にそして効果的な方法があります。
それは…
選手が試合前にリングに上がって注意を促す
本当に選手が試合前にリングに上がって、観戦マナー徹底をお願いするということはできないのでしょうか?
試合前に収益を上げるためのグッズを販売するため、選手をサイン会に起用することができても、プロレス観戦マナーを1分間言ってもらう行為を選手にやってもらうことはできないのでしょうか。
直接収益に繋がらないことには、選手を起用する気はないということでしょうか?
選手がファンにサインを書く行為も、選手がファンに観戦注意を促す行為も、選手の負担という面では変わりはないはずです。
例えば、棚橋選手が、オカダ選手が、ゴールデン☆ラヴァーズの二人が試合前にリングに上がってもらい、プロレス観戦マナーを言ってもらう。
ただ、これだけでいいんです。
最後に、今一番人気のあるあの選手がプロレス観戦マナーに出演している動画を見つけました。
本当は、プロレス観戦マナーの向上方法はいくらでもあるはずです。
あとは新日本プロレスが重い腰を上げるかどうか…
その答えは勿論…
トランキーロじゃいられないです。