昨年のタイトルマッチから見える今後の展開【前編】

出典:新日本プロレスリング:HP
“独り言考察”




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今日は肩の力を抜いて、今後の展開とスケジュールをまとめてみたいと思います。

 

その前に、8・31後楽園ホールで予定されているイベントをご紹介。

 

髙山善廣支援プロレスイベント

 『TAKAYAMANIA EMPIRE』 

https://www.makuake.com/project/takayamania2018/

 

このイベントは新日本プロレスから提供試合が組まれ、新日本からも永田裕志選手、天山広吉選手が参加します。

チケットはまだ余裕があるので、気になる方は上記サイトをクリックしてください。

詳しくは後日記述します。

 

 

9月5日から始まる次期シリーズ…

 

 Road to DESTRUCTION 

 

 

ワールド(LIVE配信&オンデマンドサービス)での配信予定は、下記の通り。

 

▪9・7後楽園ホール(観戦予定)

▪9・8後楽園ホール

▪9・9東金アリーナ

▪9・15広島サンプラザホール

▪9・17別府ビーコンプラザ

▪9・23神戸ワールド記念ホール

 

そして、今年3度目のアメリカ興行と秋のビックマッチが予定されています。

 

▪9・30ウォルターピラミッド

▪10・8両国国技館

 

 

 

そして、昨年同時期に行われたタイトルマッチはご覧の通りです。

 

・IWGPタッグ選手権(9・30福島大会)

・NEVER無差別6人タッグ選手権(9・30福島大会)

・NEVER無差別選手権(9・30福島大会)

 

・IWGPジュニアタッグ選手権(9・16広島大会)

・IWGPタッグ選手権(9・16広島大会)

・IWGPジュニアヘビー選手権(9・16広島大会)

・IWGPインターコンチネンタル選手権(9・16広島大会)

 

・IWGPタッグ選手権(9・24神戸大会)

・IWGP USヘビー選手権(9・24神戸大会)

 

・IWGPジュニアタッグ選手権(10・9両国大会)

・IWGPタッグ選手権(10・9両国大会)

・IWGPジュニアヘビー選手権(10・9両国大会)

・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦(10・9両国大会)

・IWGPヘビー級選手権(10・9両国大会)

出典:新日本プロレスリング:HP

 

昨年は、10月の両国大会までIWGPタッグの3WAYマッチが4度もあったこともあり、実に14回もタイトルマッチが行われました。

 

このスケジュールを見て、3つ見えてきたことがあります。

 

 

①バレットクラブOG(BCOG)大暴れの予感

 

IWGPタッグ選手権にかわり、NEVER無差別6人タッグが何度も行われる気がしてきました。

昨年ほどタイトルマッチが行われることはないでしょうが、極端に減ることはないでしょう。

現王者がヤングバックスである以上、IWGPタッグ選手権が何度も行われることは無いでしょう。

また、NEVER無差別6人タッグ王者に石森太二がいることから、もっとNEVERの試合が見たいというのが個人的な願望です。

出典:新日本プロレスリング:HP

 

 

②IWGPジュニアヘビーのベルトの返還

 

高橋ヒロムが所持するジュニアのベルトですが、本人が怪我をしている以上、当分試合が組めません。

 

詳しい症状はわかりませんが、首を怪我している以上10月の両国大会に間に合わないことは確実でしょう。(無理をさせないという意味でも)

両国大会含め一度もジュニアのタイトルマッチ(シングル)が行われないのは、寂しいかぎりです。

 

ベルト返上となれば王者はいなくなり、タイトルマッチを行う2人を選出しなければなりません。

となれば、タイトルマッチを行う2人を決めるためのトーナメントが、開催されるかもしれません。

 

仮に8人でのトーナメントであれば、合計7試合ものシングルマッチが行われます。

選手のコンディションと、両国までの前哨戦などの試合数を考えれば、ビックマッチと謳われる広島・大分・神戸で決勝以外の試合が行われることでしょう。

 

ベストオブザスーパージュニアで盛り上がったジュニアの勢いを継続するためにも、このトーナメント開催を切に願っています。

 

 

ここまで昨年のスケジュールから見えた、今後のタイトルマッチの考察について記述しました。

3つ目の考察については、明日更新予定のの【後編】でお待ちください。

続きが読みたい方には申し訳ございませんが、次のブログ更新まで…