WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドームで、NEVER無差別級6人タッグ王座ナンバーワン・コンデンダー・ガントレットマッチに出場することになった鈴木みのる。
最後の出場枠に収まったという安堵と、第0試合では勿体ないというファンの声が多く聞かれました。
来年の1・4東京ドーム大会は、少人数精鋭のメンバーで組まれており、近年の中では一番少ない出場人数となっています。
詳しくは『プロレス統計』さんのブログで分析しているので、参考にしてください。
東京ドームの本戦から外れてしまった鈴木みのるですが、Twitterで気になる発言をツイートしていました。
いや、2019年を占う発言かもしれません。
いまフッと思った…いや、初めて会った時から感じてた…知ってた…そうしたいって…「全力」で自分を解放できると思う…どこか同じニオイがするアイツ…必ず向き合う日が来ると思う…それはアイツも感じてるハズ…それは世界中のみんなが見たいハズ…きっとな。。 pic.twitter.com/KNpRWMux3a
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) December 22, 2018
『初めて会った時から感じてた…知ってた…そうしたいって…
「全力」で自分を解放できると思う…
どこか同じニオイがするアイツ…
必ず向き合う日が来ると思う…
それはアイツも感じてるハズ…
それは世界中のみんなが見たいハズ…』
引用:鈴木みのる公式Twitter
これを見たファンの間でも、色々な選手を予想しています。
ザック・セイバーJr.
鈴木秀樹(フリーランス)
クリス・ジェリコ
ちなみに鈴木秀樹とはフリーで活躍する選手で、Twitterのファンの間でも多く名前が上がった選手です。
私も詳しく知りませんが、こちらの記事で興味深く紹介されているでご覧下さい。
上記3人の名前が上がった理由って、ツイッターの中に重要なキーワードがあったからでしょう。
“全力で自分を解放できる”
“同じニオイがする”
“世界中のみんなが見たいハズ”
私はこのツイートを見て最初に浮かんだ選手は、同じ鈴木軍のザックでした。
WORLD TAG LEAGUEで初めて“敵”として闘った時の期待感は、今でも鮮明に覚えています。
ただ、なぜこのタイミングでこのようなツイートをしたのか疑問です。
勿論、鈴木みのるは自分が思った時に、自分の好きなタイミングで、自由に発言するというのが大前提でしょう。
しかし、そこには意味があるはずです。
東京ドーム大会で第0試合に組まれ、来年の去就が噂されるような発言を繰り返し、このタイミングでのこのツイート…
“来年も俺から目を離すな”ってメッセージなのかも知れません。
実は、もう一つ気になることがあります。
それは…
どこで闘うか
主戦場は新日本プロレスですが、専属契約ではない以上(詳しい契約内容は分かりませんが)必ずしも闘う場所が新日本のリングとは限りません。
Twitterで呟いたということは、全てのみのるファンへのメッセージなのではないでしょうか。
つまり、同じニオイのするアイツと闘いたい場所とは…
大海賊祭
大海賊祭から2ヶ月半経った。前代未聞の横浜市行政を巻き込んだデビュー30周年記念。横浜開港祭、風になれフェスティバル、コリアグルメフェスティバル、大海賊祭…この4年間で紡いだ線を辿ると全て人との繋がりがココへ導いてくれた。大切なかけがえのない仲間も出来た。オレはまだ夢の途中。。 pic.twitter.com/gUgU5f0LZ2
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) September 5, 2018
『大海賊祭』とは鈴木みのるデビュー30周年記念野外フェスティバルとして、今年6月に行われたイベントです。
2日間に渡って行われたこのイベントのメインは、鈴木みのる対オカダカズチカとのシングルマッチ。
無料で参加できるイベントに、新日本プロレスのトップレスラー2人が無償でプロレスを行うという大イベントでした。
私は今回のみのるのツイートが、次の“大海賊祭”で闘いたい相手を示唆した呟きだったと思っています。
勿論、大海賊祭が次も開催されるなんて情報はありません。
あれだけの大イベントと同規模のイベントを、2年連続行うにはそれ相当な労力が必要です。
しかし、あの呟きが“新日本のリングで闘いたい相手”を示しているものとも思えません。
あくまで憶測ですが、来年も大海賊祭が行われるのではないでしょうか…
同じ規模になると思えませんが、ファンが熱望するようなカードを準備しているということかもしれません。
大海賊祭に呼ぶことができて、世界のみんなが見たいと思う相手…
ぼんやりとながら、その輪郭が見えてきました。