鈴木みのるが言う「全力」で自分を解放できる相手とは…

“独り言考察”




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WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドームで、NEVER無差別級6人タッグ王座ナンバーワン・コンデンダー・ガントレットマッチに出場することになった鈴木みのる

 

最後の出場枠に収まったという安堵と、第0試合では勿体ないというファンの声が多く聞かれました。

来年の1・4東京ドーム大会は、少人数精鋭のメンバーで組まれており、近年の中では一番少ない出場人数となっています。

詳しくは『プロレス統計』さんのブログで分析しているので、参考にしてください。

 

東京ドームの本戦から外れてしまった鈴木みのるですが、Twitterで気になる発言をツイートしていました。

いや、2019年を占う発言かもしれません。

『初めて会った時から感じてた…知ってた…そうしたいって…

「全力」で自分を解放できると思う…

どこか同じニオイがするアイツ…

必ず向き合う日が来ると思う…

それはアイツも感じてるハズ…

それは世界中のみんなが見たいハズ…

引用:鈴木みのる公式Twitter

 

これを見たファンの間でも、色々な選手を予想しています。

ザック・セイバーJr.

鈴木秀樹(フリーランス)

クリス・ジェリコ

 

ちなみに鈴木秀樹とはフリーで活躍する選手で、Twitterのファンの間でも多く名前が上がった選手です。

私も詳しく知りませんが、こちらの記事で興味深く紹介されているでご覧下さい。

 

上記3人の名前が上がった理由って、ツイッターの中に重要なキーワードがあったからでしょう。

“全力で自分を解放できる”

“同じニオイがする”

“世界中のみんなが見たいハズ”

 

私はこのツイートを見て最初に浮かんだ選手は、同じ鈴木軍のザックでした。

WORLD TAG LEAGUEで初めて“敵”として闘った時の期待感は、今でも鮮明に覚えています。

 

ただ、なぜこのタイミングでこのようなツイートをしたのか疑問です。

勿論、鈴木みのるは自分が思った時に、自分の好きなタイミングで、自由に発言するというのが大前提でしょう。

しかし、そこには意味があるはずです。

 

東京ドーム大会で第0試合に組まれ、来年の去就が噂されるような発言を繰り返し、このタイミングでのこのツイート…

“来年も俺から目を離すな”ってメッセージなのかも知れません。

 

実は、もう一つ気になることがあります。

それは…

どこで闘うか

 

主戦場は新日本プロレスですが、専属契約ではない以上(詳しい契約内容は分かりませんが)必ずしも闘う場所が新日本のリングとは限りません。

Twitterで呟いたということは、全てのみのるファンへのメッセージなのではないでしょうか。

 

つまり、同じニオイのするアイツと闘いたい場所とは…

大海賊祭

 

『大海賊祭』とは鈴木みのるデビュー30周年記念野外フェスティバルとして、今年6月に行われたイベントです。

2日間に渡って行われたこのイベントのメインは、鈴木みのる対オカダカズチカとのシングルマッチ。

無料で参加できるイベントに、新日本プロレスのトップレスラー2人が無償でプロレスを行うという大イベントでした。

 

私は今回のみのるのツイートが、次の“大海賊祭”で闘いたい相手を示唆した呟きだったと思っています。

勿論、大海賊祭が次も開催されるなんて情報はありません。

あれだけの大イベントと同規模のイベントを、2年連続行うにはそれ相当な労力が必要です。

 

しかし、あの呟きが“新日本のリングで闘いたい相手”を示しているものとも思えません。

あくまで憶測ですが、来年も大海賊祭が行われるのではないでしょうか…

同じ規模になると思えませんが、ファンが熱望するようなカードを準備しているということかもしれません。

 

大海賊祭に呼ぶことができて、世界のみんなが見たいと思う相手…

ぼんやりとながら、その輪郭が見えてきました。