【『SUPER Jr.TAG LEAGUE』の星取表はコチラ!】
“優勝決定戦”は11月3日(土・祝)大阪府立体育会館!https://t.co/kmUIdCu0ue#njpst #njpw pic.twitter.com/7iTWgSw4nq— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 9, 2018
先日、次期シリーズの“SUPER Jr. TAG LEAGUE”の出場チームとスケジュールが発表になりました。
BUSHI&鷹木信悟
獣神サンダーライガー&タイガーマスク
KUSHIDA&クリス・セイビン
ACH&田口隆祐
ボラドールJr.&ソベラーノJr.
SHO&YOH
石森太二&ロビー・イーグルス
金丸義信&エル・デスペラード
両国大会でロスインゴの新たなパレハとなった鷹木信悟や、同日に石森が発表したロビー・イーグルスなど話題の多いメンバーです。
特に石森のパートナーであるロビー・イーグルスに関しては情報が少ないので、どんな選手かこちらの動画をご覧ください。
昨年までのトーナメントからリーグ戦に変わり、楽しみ方のメリットもデメリットもあるでしょう。
では、具体的にどうなったのか簡単にまとめました。
▪︎1リーグ制の総当り戦
▪︎30分1本勝負の勝ち2、引き分け1、負け0、無効試合は両チーム0
▪︎全公式戦終了後、勝点1位チームと勝点2位チームが優勝決定戦をする
▪︎勝点で並んだ場合は直接対決の勝敗で順位を決定
▪︎昨年試合数7に対し、総試合数28に増加
この内、特記すべきことが3つあります。
①予想外の1リーグ制だったこと
当ブログの事前予想では、12チームの2リーグ制(合計30試合)と考察していました。
ここでは会場に関するエトセトラ、12チームにすることのメリット、その必然性を考察しましたが、まさかまさかの1リーグ制。
確かに8チームを2つのリーグに分けると、リーグ戦に変わったのに全公式戦12試合とあまり試合数は増えません。
しかし、全チーム総当り戦の1リーグ制にすることにより、28試合にまで増加します。
結果、私が予想した2リーグ合計30試合とほとんど変わらず。
最小人数で最大限の試合数を引き出したとも言えるでしょう。
ちなみに他のタッグリーグ戦を振り返ると、過去G1での1リーグ制は一度もなし。
ワールドタッグリーグも、2007年のG1タッグリーグまで遡らないとありません。
それだけ稀有なリーグ戦となることでしょう。(予想が困難ということ)
②無効試合は両チーム勝点0
そもそも無効試合とは、どういう状況下のことを言うのか。
新日本プロレスでは、このような定義が記されていました。
ノーコンテスト(無効試合)は勝敗の収捨のつかめぬ状態になった場合レフェリーは中止を宣言し試合を不成立とする
引用:新日本プロレス
あまりこういう状況になる可能性は低いと思いますが、偶然の事故で審判が動けないような状況になってもノーコンテストとなる場合があるでしょう。
そういう意味では鈴木軍、BCOGの試合は要注意かもしれません。
③リーグ戦の勝点1位と2位が11・3大阪大会で優勝決定戦行う
これには2つの意味があります。
ひとつは公式戦が全試合終了しても2位チームにも優勝するチャンスが残るということ。
もうひとつは、優勝決定戦に残った2チームはリーグ戦で一度闘っているので、決勝は2度目の対戦となるということ。
このルールにより、リーグ最終戦まで優勝決定戦進出2チームがわからない展開が予想されます。
混戦になる可能性もありますが、1チームが飛び抜けるような展開になっても面白いでしょう。
リーグ戦で負けた2位チームが、決勝で1位チームから勝利することだってありえますから。
正直、リーグ戦に変わってしまうことに不安もありました。
公式戦の試合数が増えることは喜ばしいことですが、トーナメントのような負けたら終わりの緊張感がなくなってしまうのではないかという懸念です。
しかし、その不安も1リーグ制にすることにより、解決できそうです。
実は、10・27後楽園ホール以降は1日1公式戦しかありません。
10・28福島大会 ライガー&タイガー vs 金丸&デスペ
10・29宮城大会 BUSHI&鷹木 vs ACH&田口
10・31長野大会 ボラドール&ソベラーノ vs 石森&ロビー
11・1静岡大会 KUSHIDA&セイビン vs SHO&YOH
混戦になればその日の公式戦が終わっても、優勝決定戦に出場できるかどうかはっきりしないでしょう。
そして、次の公式戦の勝敗により2位以内に入れるかどうか影響を受けるということ。
つまり、この4日間はジュニアタッグリーグの緊張感を味わえる、大事なリーグ最終節となります。
以上が、ジュニアタッグリーグのポイントとその考察になります。
ここから先は個人的なメッセージです。
新日本プロレスをこよなく愛する“ある方”に、SUPER Jr. TAG LEAGUEのお願いをテレパシーで送りたいと思います。
ハロルド・メイ社長へ
現状の予定ではジュニアタッグリーグの公式戦が、後楽園大会しか配信予定がありません。
全公式戦LIVE配信が難しくても、後日配信を期待しているファンも多いことでしょう。
現状後日配信に対し何もアナウンスはありませんが、ジュニアのリーグ戦に対するファンの期待は非常に大きいと思います。
このタイミングで全試合後日配信が難しいなら、せめて公式戦第7節の10/28~11/1までの4日間だけでも、配信していただけいでしょうか?
この4日間に各チームの運命は決まります。
ファンにとっても最終節を見ずして、優勝決定戦だけ見るのは盛り上がりに欠けることでしょう。
どうか、配信の決断を宜しくお願い致します。
トペスイシーダプロレスブログ 管理人コバ
メイ社長コラム『ハロルドの部屋』を更新!
第19回は「あの人にテレパシーを送ってみた」https://t.co/ofHtQJTbck …#njpw #njkopw pic.twitter.com/6ETl8WOHu6— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 10, 2018
私のテレパシーが、“あの方”に届きますように…
そう言えば懐かしい写真がでてきたので、1枚挙げたいと思います。
去年はあの選手がジュニアの大会を盛り上げてたなぁ…