飯伏幸太から今年1年の感謝の言葉が伝えられました。
永遠と言う事はまず無いと思う。
良い思いでは消えていくので閉まっておきます。開けないけどね。とてもキツくてしんどくて悩んでツラすぎた1年だったけど楽しかったなあ。その気持ちがなくなったら終わろうと思います!
今年も全てにありがとうございました!
リングさんにもありがとうございました— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) December 18, 2018
飯伏と言えば、2つの“ある事”が話題を呼んでいます。
1つは先日のウィル・オスプレイと闘ったタッグマッチ。
年内最後の興行となった後楽園ホール大会のメインイベントで、ケニー・オメガと共に棚橋&オスプレイとの前哨戦に挑みました。
その試合のワンシーンがバスっています。
.@WillOspreay vs. @ibushi_kota 'Holy Shit!!!!!!'#NJPWWorld Watch now▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP
Dec 15th #njwk13 #njpw pic.twitter.com/HiIQtVHPsB— njpwworld (@njpwworld) December 15, 2018
このシーンはコーナーに立った相手にスワンダイブで雪崩式フランケンシュタイナーを仕掛けるという、飯伏幸太の離れ業です。
しかも、そのフランケンシュタイナーを、綺麗に着地するという神業を見せたオスプレイ。
オスプレイ着地後、飯伏が『嘘だろ』と言わんばかりに背後を確認する様子が、映画のワンシーンのように完璧でした。
実はNJPW WORLDのTwitterアカンウト以外にも、プロレスには関係のないアカウントでツイートされています。
※この記事の更に下の方に埋め込んでいる、Twitterのタイムラインで確認することができます
私が確認した2つのアカウントで、累計24万回以上の“いいね”、9万回以上の“リツイート”が記録されました。
ここまでの動画再生回数の累計は…
770万回以上
※12月19日現在
恐らくこのツイートを見た何割かの人は、これがなんなのかも分からないと思います。
ただただ、凄いと感嘆しているはずです。
そして、もう何割かの人はコメント欄を確認しこの2人が飯伏幸太とウィル・オスプレイというプロレスラーであることに辿り着いているでしょう。
実はこの2人…
来年1月4日に対戦します
プロレスファンなら既成事実ですが、あの動画を見た人にとっては大変興味のあるニュースなのではないでしょうか。
この試合の視聴方法はいくつかあります。
詳しくはこの記事の最後にまとめるので、しばらくお付き合い下さい。
もうひとつの話題と言えば、この試合を闘った飯伏とオスプレイのNEVER無差別級選手権が、東京ドーム大会の第1試合に設定されたということ。
話題性のあるタイトルマッチであり多くのファンが期待する試合ということで、もっと試合順が後でもいいのではないかという意見もあります。
しかし、私は第1試合が妥当だと思っています。
いや、妥当というより適任と言うべきでしょう。
第1試合に設定された理由は、大会序盤から盛り上げたいという意図があると思います。
また、大会序盤の試合の視聴率を底上げする狙いもあるでしょう。
第0試合から数えれば10試合もある東京ドーム大会を、最初からすべて見るとは限りません。
そして、第1試合にこの2人を選んだ、最も重要な理由があると思っています。
それは…
第1試合を無料配信
つまり飯伏vsオスプレイを視聴無料にするため、第1試合に組んだのではないでしょうか?
無料視聴にする恩恵は、普段プロレスを見ない方にもプロレスを見て関心を持って貰うため。
その役割を担うのが、飯伏とオスプレイ。
プロレスを知らない方に見せる試合としては、十分過ぎるインパクトがあるでしょう。
もしかしたら莫大な広告費をかけるより、それ以上の効果があるかもしれません。
これはあくまで憶測です。
しかし、多くの人にが飯伏とオスプレイの動画を見て興味を持っているはずです。
逆にこれを利用しない手はないでしょう。
ちなみに今年は東京ドーム大会翌日に行われる、1・5後楽園大会が全試合無料配信でした。
つまり、来年も最も効果的な試合を無料配信するということでしょう。
では、1月4日に行われる新日本プロレスの東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 13』の視聴方法を、いくつか紹介します。
①地上波で視聴
毎年、テレビ朝日でこの東京ドーム大会を放送しています。
ただし、生放送ではなく編集されたもの。
例年だと翌日に変わった深夜1時頃から放送されていました。
放送時間も限られ、試合順も後半戦の試合が先に放送されると思います。
恐らく飯伏対オスプレイの第1試合も、実際の試合時間より半分程度に編集されてしまいます。
②東京ドームに観戦しに行く
【良い席はお早めに!】来年1月4日(金) 17時~『WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』!
ケニーvs棚橋! ジェリコvs内藤!オカダvsジェイ!飯伏vsオスプレイも実現!
※アリーナ席種は完売!1Fスタンド、2FスタンドA、2FスタンドBは好評発売中!
☆チケットはコチラ!⇒https://t.co/0gAiBddAGK#njwk13 pic.twitter.com/zOzyPgmNYH— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 18, 2018
公式アカウントのアナウンス通り、まだスタンド席は購入することが可能です。
今あるチケットは5,000~10,000円。
来年1月4日は金曜日であり、まだ仕事が始まらない会社もあると思います。
翌日は土曜日でお休みの方も多いでしょうから、プロレス観戦というイベントに参加してみるのもいかがでしょうか?
気になる方は上記Twitterをクリックしてください。
③月額制のオンデマンドサービスに加入する
新日本プロレスでは月額999円で、ライブ&オンデマンドサービス(NJPW WORLD)に加入することが可能です。
1・4東京ドーム大会は、第0試合から生放送で視聴できます。
全試合視聴するには長いですが、オンデマンドなので途中で止めることも可能です。
勿論、バズったツイートの試合の全貌も視聴することができます。
※加入すればいつでも視聴可能です
タブレットやスマホで視聴することは勿論、Fire TV Stickをテレビに差し込めば大画面で見ることもできます。
ひと月だけ入って退会することも可能なので、お手軽に見たいならこちらがお勧めです。
以上が、飯伏対オスプレイの試合を見る方法です。
もしかしたら第1試合まで無料配信されるかもしれないし、そうでなければ上記の方法で見ることができます。
プロレス好きの私の予感ですが、恐らくこの試合は…