どこまで書くべきか迷う時があります。
あまり踏み込むべきではないと思いつつも、ファンの気持ちも代弁し発信したい…
尼崎で行われたNEW JAPAN CUP(以下NJC)1回戦の超目玉カード…
内藤哲也 vs 飯伏幸太
NEW JAPAN CUP 2019尼崎大会 第9試合はNJC 1回戦!大注目の一戦! @s_d_naito VS @ibushi_kota!
登録&視聴▷https://t.co/bblFbwFzBZ #njcup #njpw #njpwworld pic.twitter.com/kE9vfqGgSc— njpwworld (@njpwworld) March 10, 2019
この試合を楽しみにしていたファンは、固唾を飲んで見守っていたと思います。
NJPW WORLD(ライブ&オンデマンドサービス)で配信を見ていたファンも、尼崎市記念公園総合体育館に足を運んだファンも。
それこそ、後者のファンは年に数回の尼崎大会を楽しみに、それぞれ購入できる金額のチケットを買って観戦していたことでしょう。
試合は期待通り、序盤から緊張感のある攻防でした。
先にペースを握ったのは内藤哲也。
場外に降りた内藤は、飯伏を再三にわたりハンマースローで鉄柵に叩きつけます。
まるで、試合以外の何かに怒りをぶつけるように…
実は内藤のこの行動を見たとき、ある疑問を待ちます。
鉄柵にぶつけた後、飯伏を観客席最前列に連れて行きテーブルに頭を叩きつけました。
このままケニー戦やジェリコ戦の様に、テーブル上でパイルドライバーをするのかと思いきや、それ以上何もせずリングの上で寝そべる内藤。
なぜ、テーブルの近くまで飯伏を連れて行って大した攻撃を加えなかったのか?
いや…
なぜ、観客席の列にテーブルがあるのか?
※フォロワーさんから許可を得て写真お借りしました
例えば、昨日行われた尼崎大会の最前列は南1列、東1列といった感じで、観客が購入できる最前列にA席など存在しません。
最前列をゲットして喜んでいたのに、会場に着いたら謎の最前列があり、結局2列目だったとか…
SNSではよく目にする光景です。
そこは、決してファンの席ではありません。
内藤哲也は常にファン目線で行動する、プロフェッショナルなレスラーです。
なぜ、謎の最前列に飯伏を連れて行ったのか?
最前列に座った方々は席を立ちました。
もしかしたら、その後の展開に期待したかもしれません。
でも、テーブルに頭を叩き付けただけで、それ以上は何もしなかった。
なぜでしょう?
私は内藤哲也がそこに座る方々に、プロレスファンであるか試したんじゃないかと思っています。
本当にプロレスが好きで、そこに座っているのかと説いたのではないでしょうか。
内藤の皮肉が聞こえてきそうです。
NJPW WORLDでもたまに映っていますよね?
最前列でつまらなそうに座っている方。
最前列を購入できた運の良いお客様かもしれないし、そうじゃないかもしれません。
日本全国で興行を行う為には、新日本のスタッフだけでは限りがあります。
地域に根付く企画会社や、昔から付き合いのある企業にお願いすることもあるでしょう。
新日本を愛するファンが大切なお客様なら、新日本を助けてくれる企業も大事なパートナーです。
一概に良い悪いは言えません。
ただ、どんな弊害があるかは隅々まで見る必要があるでしょう。
新日本がこれから目指す方向性と、必ずしも同じ方向を向いているとは限りません。
内藤哲也がなぜテーブル目の前にし、何もしなかったのか。
もしかしたら、テーブルの機材が邪魔なだけだったのかもしれません。
そもそも、全て私の勘違いかもしれないですし、ただの憶測です…
【お知らせ】
昨日、渋谷モディのアソビストア×ローソンpresents『新日本プロレスSTORE in HMV&BOOKS SHIBUYA』で行われた、メイ社長のスペシャルトークショーに参加してきました。
新日本プロレスのメイ社長トークショーでMCを担当致しました。改めてプロレスは世界の共通語なのだと実感。メイ社長の愛あふれるエピソード、そしてみなさまの笑顔や拍手で楽しい空間になりました。ありがとうございます✨ #njpw #メイ社長 #HMV #アソビストア #LAWSON https://t.co/rdhbxT9k3u pic.twitter.com/ElwG6ONjL3
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) March 10, 2019
余談ですが、生で拝見したモッキー(元井美貴さんの愛称)は私と同世代と思えないほど、お綺麗でした。
写真も撮らせていただきありがとうございます。
貴重なお話を沢山聞けたので、近々ブログにアップしようと思います。
勿論、メイ社長が拡散して欲しいだろう内容に特化して。
ちなみに、メイ社長がこのトークショーで一番言いたかったことは、これだったのではないかと思っています。
『来年の東京ドーム大会2DAYSを満員にする』
これは大きな大きな目標だと思います。
様々な戦略が必要でしょうし、パートナー企業の力も必要です。
でも、一番必要なのは新日本プロレスとメイ社長に勇気を与えるファンの信頼なのではないでしょうか。