現GHCジュニアヘビー級王座、田中稔の重大発表とは

プロレスリング・ノア




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新生NOAHの門出となった3・10横浜文化体育館大会。

 

その記念すべき大会で偉業を達成した1人のレスラーがいました。

その名は…

田中稔

 

田中稔という名を聞いても、新日本プロレスファンにとっては知らないファンも多いでしょう。

そういう私も何年も田中稔の試合は見ていなく、“新日本の田中稔”というイメージしかありません。

 

GHCジュニアヘビー級新チャンピオン(NOAHのジュニアのベルト)に輝いた田中稔は、昔新日本プロレスに所属していた選手で、IWGPジュニアヘビーのベルトとIWGPジュニアタッグのベルトを戴冠した実績があります。

 

私もうる覚えですが、サブミッション(特に腕ひしぎ十字固め)と打撃を得意とするイケメンレスラーで、1999年に新日本に参戦し2009年までの約10年間新日本に在籍していました。

その10間の前半にも満たない部分しか見ていませんが、今なおジュニアの最前線で活躍していることに驚いています。

今年デビュー25周年を迎える田中稔がGHCのベルトを戴冠したことで、IWGPジュニアヘビー級、世界ジュニアヘビー級(全日本のベルト)とメジャー制覇という偉業を達成しました。

 

そんな田中稔が、本日重大発表をすると宣言しています。

 

元GHCジュニア王者の原田大輔からベルトを奪還したときも、こんな発言をしていました。

『10年半思い続けたベルトをようやく手に入れましたよ。新日本プロレス、全日本プロレス、ノア、ZERO1、WRESTLE-1、FMW…国内の俺が巻きたいと思ったジュニア、国内の団体のジュニア、これで勢揃い。全部獲りましたから。ただ、スタートはこれからなんで。獲ることが目的じゃないから。俺は現IWGPジュニアヘビー級チャンピオン、現世界ジュニアヘビー級チャンピオン、こいつらと勝負していきますから。それが間接的な勝負なのか、もしかしたら直接向き合って勝負する時が来るか、それはわからないですよ。ただ、どういう勝負の仕方をしても、俺はIWGPジュニアチャンピオン、世界ジュニアチャンピオン、こいつらに負けませんよ。GHCジュニアはそいつらに負けない』

引用:PRO WRESTLING NOAH

 

このバックステージの発言が現実のものとなるかは分かりませんが、気になるのは田中稔のツイートの写真が新日本プロレスのライオンマークだということ。

GHCジュニアチャンピオンとなった田中稔ですが、NOAH所属という訳ではなくフリーランスという立場です。

 

新日本を意識しているということは、本気でIWGPジュニアのベルト捕りや、ベストオブザスーパージュニア参戦を狙っているかも知れません。

 

本日の朝重大発表をするということですが、もう少し後の発表となるかも知れません。(現在8時59分)

情報が入り次第追記したいと思います。

 

【追記】

つい先程、田中稔から重大発表のツイートがありました。

 

結果的に最新グッズの発表でしたが、これで終わりだとは思っていません。

バックステージで新日本、全日本の名前を出したということは、然るべきタイミングを狙っているんだと思います。