4・23『LOAD to レスリングどんたく』後楽園ホール大会3連戦の2日目。
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間に合いますように#髙橋ヒロム #njdontaku #njpw #後楽園ホール#新日本プロレス pic.twitter.com/tBJmRlvI8i— -プロレスブログ (@tope_tokyo) April 23, 2019
遂にベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)の出場選手が発表となりました。
【『BEST OF THE SUPER Jr.26』の出場選手が決定!】
バンディ―ド、ジョナサン・グレシャム、ロビー・イーグルス、鷹木信悟が初出場!
ウィル・オスプレイ、マーティー・スカル、フリップ・ゴードン、ティタンもエントリー!
最後の一人…Xとは?
⇒https://t.co/QsLGgwtmff#njbosj #njpw pic.twitter.com/UHGyoKyJPo— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年4月23日
BOSJ初出場の選手はご覧の通りです。
ロビー・イーグルス(バレットクラブ)
ジョナサン・グレシャム(ROH)
バンディード(ROH)
鷹木信悟(ロスインゴ)
結果、新日本公式LINEアカウントのBOSJポスターの19人がそのまま選ばれる形となりました。
このメンバーに“X”を加えた総勢20名の出場が発表されています。
また、対戦カードとブロック分けは後日発表とのこと。
最後の一人となる“X”は、謎のVTRのエル・ファンタズモが濃厚です。
しかし、いくつか疑問があります。
①なぜ、BOSJ出場メンバー発表のタイミングで“X”だけ明かさなかったのか
5・4福岡大会で、“X”は石森太二と組んでウィル・オスプレイ&ドラゴン・リー組と闘います。
確かに今発表してしまえば、5月4日はサプライズ登場となりません。
しかし、ファンタズモがサプライズになるほど知名度があるのかというところに疑問符が付きます。
勿論、海外のプロレス情報に詳しい方ならまだしも、新日本ファン全員の規模に比べれば少ないです。
本当に、そのタイミングがベストなのでしょうか。
②謎のVTRが正体バレバレ
参戦前のレスラーの参戦予告VTRがこんなにも正体があからさまだったことがあったでしょうか。
過去数年を振り返ると…
ボーン・ソルジャー → 石森太二
謎のナイフの男 → ジェイ・ホワイト
時限爆弾 → 髙橋ヒロム
しかも、VTRが作られたのは日本で実績がある日本人レスラーか、ヤングライオンの凱旋帰国です。
VTRがなかったロッポンギ3Kの2人もEVILでさえ、情報は漏れていなかったと記憶しています。
ファンタズモの参戦をサプライズにしたい意図は分かりますが、なぜ正体が分かりやすくしたのでしょう。
調べれば分かるようにしたかったため?
それとも、SNSで正体拡散を狙ったため?
いずれにしても、ファンタズもBOSJのエントリーメンバーだとしたら、サプライズ感を薄めた理由に疑問が残ります。
他にも小さな疑問がいくつかありますが、そもそも論点が間違えているのかもしれません。
重要なのは、BOSJ最後のメンバーがエル・ファンタズモかどうかではないでしょう。
ファンタズモが、いつ登場したらサプライズになるかではないでしょうか?
ファンタズモらしき人物が映る謎のVTRの題名は、『BULLET CLUBの新メンバー?からの参戦予告VTR』です。
動画の最後に“近日公開”、“COMING SOON”とありますが、BOSJ参戦を匂わせる情報は一切ありません。
5・4福岡大会でサプライズ登場しても驚かないことは勿論、BOSJ最後のメンバーとして発表されても驚きは少ないでしょう。
では、いつならサプライズになるのか?
BOSJ優勝者は6月のドミニオンで、現IWGPジュニアヘビー級と闘うでしょう。
ドミニオンでその勝者を急襲するのが、一番のサプライズになるのではないでしょうか。
もし、その試合のどちからがバレットクラブのメンバーなら、試合終盤に介入するという手もあるでしょう。
あくまで1つの仮説ですが、ファンタズモがもっともサプライズになる方法から考えれば、可能性もゼロではないと思っています。
そうなると5・4福岡大会の“X”も、ファンタズモかどうか疑問になってきました。
このままサプライズなくBOSJは始まるのでしょうか…