昨日の記事で、ベストオブザスーパージュニア26(以下BOSJ)の出場選手を予想しました。
BOSJ25同様の2ブロック、総勢16選手の手堅い予想です。
しかし、その日の午前中の内に新日本プロレスの公式LINEアカウントから、6・5両国国技館大会のチケット販売のアナウンスがありました。
その案内のポスターには、BOSJに出場するだろうジュニアの選手達の姿が…
※上記画像に新日本プロレス公式LINEアカウントのQRコードページのリンク貼っています
既に見た方も多いと思いますか、総勢19人のジュニアの選手が写っています。
私の昨日の記事に、名前が無かった選手でいうと…
ティタン(CMLL)
ロッキー・ロメロ
TAKAみちのく
以上の3人。
5・4『レスリングどんたく』福岡大会に“X”の参戦があることから、今年のBOSJは19人+“X”の合計20人になるというのが大方の予想でしょう。
ここで疑問です。
5・23後楽園大会でメンバーを発表するとアナウンスされているのに、この【19人+“X”】では全くサプライズがありません。
しかも、仮に10人をAとB2つのブロックに分けると、G1クライマックスと同じ規模になります。
この響きだけ聞くとジュニアの価値が上がったように聞こえますが、昨年のG1の日程は19日間。
それに対し、今年のBOSJは15日間です。
過酷なG1以上にハードスケジュールになることは目に見えるので、私の予想では19人+“X”の20人選出は無いと思っています。
では、なぜこのタイミングで19人のメンバーのポスターを公表したのか。
全てはBOSJ出場選手発表を、よりサプライズに演出する為
そこで、再度BOSJについて考えてみました。
私の結論は…
決勝が両国国技館=史上最大規模のBOSJ
ブロガー仲間のロージャさんとも話したのですが、『4ブロックで決勝トーナメント』の可能性もあると思っています。
恐らくロージャさんも、独自の予想をしてくれることでしょう。
ここからは私の予想です。
『史上最大規模のBOSJ』を考える上で、どんな大会レギュレーションになるか考えました。
まずはこちらをご覧ください。
2018年
BOSJ 総勢16人 2ブロック 14日間 56試合
G1 総勢20人 2ブロック 19日間 90試合
WTL 総勢14チーム 1ブロック 17日間 91試合
2019年
NJC 総勢32人 トーナメント 12日間 31試合
BOSJ 総勢?人 ??? 15日間 ?試合
※リーグ戦の決勝戦除く
シングルマッチを連戦でやる上で、昨年のBOSJの試合数(56回)がベターなんだと思います。
今年は大会数が1日多いので、56試合+α。
試合数で言えばこれが適正でしょう。
また、海外戦略を強めると公言してから、新日本は新しいことにチャレンジしています。
▪WORLD TAG LEAGUSを、2ブロック制から1ブロック制に変更
▪NEW JAPAN CUPを、16人から32人に倍増
全ては史上最大規模の大会にする為
この流れで来たら、BOSJも新しいチャレンジを試みるのではないでしょうか。
つまり…
『4ブロック制、総勢24人』
そして…
最終日は各ブロック1位4人による1DAYトーナメント
24人を4つのブロックに分けると、1ブロックは6人になります。
6人のリーグ戦だと各ブロック15試合ずつ。
4ブロックあるので、合計60試合になります。
昨年のBOSJより4試合増えますが、日程も1日増えるので問題ないでしょう。
※この【60試合】が重要になるので、最後まで覚えておいてください。
ちなみに、今年のBOSJは開幕から2連戦が3回続きます。
5・13、5・14仙台サンプラザホール
5・15、5・16青森産業会館
5・18、5・19山形ビッグウイング
2DAYSある初日をA・Bブロック、2日目をC・Dブロック行えばBOSJ出場全選手が2DAYSで試合することができます。
つまり、仙台のお客様も、青森のお客様も、山形のお客様も、2日連続観戦に行けばBOSJ出場全選手の公式戦がもれなく1試合見れるということです。
1ブロック6人のリーグなので、全員が試合をすれば3試合。
2DAYSは2ブロック分の公式戦があるので、公式戦は1日6試合。
仙台、青森、山形の6日間で36試合行うことができます。
全大会日数が15日で、決勝を除くと14日。
開幕からの2DAYSの6日間を差し引くと、残り8日間。
この8日間で公式戦を3試合ずつ行えば、24試合行えます。
上記の予想通りでいけば、決勝の両国大会を除いた14日間で…
ピッタリ60試合になるということ(36試合+24試合)
史上最大のBOSJとは、総勢24人の選手がA~Dの4ブロックに分かれ、各リーグ1位の4人が決勝の両国で1DAYトーナメントを行うというのが私の予想です。
あとは24人の選手が誰になるかということ。
LINEアカウントのポスターの選手19人が今年のBOSJ出場メンバーと過程するならば、残るは5人。
現在試合リングに上がっている新日本所属のレスラー殆どこのポスターにいるので、予想外な選手が選ばれるかもしれません。
その中でも有力なのがエル・ファンタズモ、成田蓮、髙橋ヒロム。
“X”の正体は恐らくファンタズモ。
NJCに海野翔太がエントリーされていたので、BOSJの出場枠が増えれば成田の選出は妥当でしょう。
ヒロムは怪我次第ですが、間に合ってくれることを祈るばかりです。
となると、残るは2人。
その内1人は、来年の東京ドーム大会での引退が決まっている獣神サンダーライガーかもしれません。
※BOSJ卒業撤回
残る枠は1つ。
これがサプライズ枠となるのか…
他団体の選手や現在フリーになった選手等候補は何人かいます。
岩本煌史(全日本のチャンピオンでジャイアント馬場追善興行にてBUSHIに毒霧かけられる)
鈴木鼓太郎(NOAHを主戦上にするフリーランス)
KENTA(元W〇E)
黒潮イケメン次郎(元レッスルワン)
そして…
川人拓来(CMLLから一時帰国)
CMLL年間最終試合はArena Mexicoで! pic.twitter.com/7Mx1pzkb1u
— 川人拓来 (@kawatohirai) 2018年12月29日
※各選手のスケジュールまで調べてはいませんので悪しからず
果たして、総勢24選手出場の予想は当たるのか。
4ブロック制は実現するのか。
いずれにしても決勝の両国国技館を札止めにするには、このぐらいのインパクトが必要だと思っています。