一昨日、【DEATH RIDERS】の正体が誰なのかに付いて考察しました。
『【DEATH RIDERS】の正体はジュースと関係深いあの選手という考察』です。
ファンタズモの演出が新たな外国人レスラーを連想させるトラップだったとしたら…
イギリス国旗、ビール、ライダースJK、右手甲の血管の出方、タトゥー、赤の腕章はあの選手を連想させる物。https://t.co/WQsTpAfNLW— -プロレスブログ (@tope_tokyo) May 9, 2019
謎の映像には赤い腕章、客の男の顔に写るタトゥーなど、デビッド・フィンレーを連想される要素があるのでは思っています。
実は前回の記事で敢えて触れなかったことがありました。
それは、Lifeblood(ライフブラッド)のことについて。
ライフブラッドの詳細に付いては、『ホーホケキョ プロレス カイガイノハンノウ』さんのブログが参考になります。
ROHで結成された新ユニットですが、ジュース・ロビンソンとフィンレーも同ユニットです。
もし、【DEATH RIDERS】がフィンレーであれば、ジュースを裏切り結成して間もないライフブラッドから抜けることを意味します。
そして、新日本でも本隊から違うユニットに所属することになるでしょう。
では、どのユニットに所属するのか?
一番可能性が高いのは、バレットクラブ加入だと思いました。
ヤングライオン時代共に苦楽を共にしたジェイ・ホワイトとは、昨年の4・24後楽園ホール大会でIWGP USヘビー級のベルトを懸けて闘っています。
ヒールターンして共闘する可能性もあるでしょう。
しかし、フィンレーがバレットクラブの一員になるイメージができません。
では、バレットクラブ以外にどのユニットの可能性があるのか。
私の予想は…
Villain Enterprises(ヴィランエンタープライズ)
Villain Enterprises#villain ☔️ pic.twitter.com/GLGsPTZfSs
— Marty Scurll (@MartyScurll) 2019年1月15日
ヴィランエンタープライズとは、元ELITEのマーティー・スカルがROHで新たに立ち上げたユニットです。
マーティー以外のメンバーは、4月のマディソン・スクエア・ガーデン大会でIWGPタッグ選手権にも出場したブロディ・キングとPCOの計3人。
マーティーとフィンレーに接点があるかどうかは分かりませんが、最近気になるツイートをしていました。
Villain Enterprises is expanding.
We will look all over the world to find the 4th member. #villain ☔️ pic.twitter.com/xFek48ACJ2— Marty Scurll (@MartyScurll) 2019年5月9日
“Villain Enterprises is expanding.
We will look all over the world to find the 4th member. ”
(ヴィランエンタープライズは拡大する。俺たちは4番目のメンバーを探すため世界中に目を向けている。)
日本ではあまり話題になっていませんが、TwitterでもInstagramでも新メンバーを探していると公言しています。
今回のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)シリーズには、ヴィランエンタープライズのブロディ・キングが参戦します。
BOSJに参加するマーティーの公式戦が無いときに、タッグパートナーになるためでしょう。
しかし、ブロディ・キングが来日した目的はそれだけなのか?
実は5・30大阪大会と6・3岡山大会でヴィランエンタープライズの2人は、ジュース・ロビンソンとタッグマッチを闘います。
ROH的側面で見れば、ライフブラッド対ヴィランエンタープライズとなるでしょう。
BOSJ決勝戦である6・5両国国技館大会でも、同様なカードが組まれると予想できます。
※マーティーが決勝戦に進めばPCOが来日すると予想
あくまで私の予想ですが、両国で組まれるだろうライフブラッド対ヴィランエンタープライズの試合に、デビッド・フィンレーが登場すると思っています。
勿論…
ヴィランエンタープライズの4人目のメンバーとして
フィンレーが【DEATH RIDERS】となってヴィランエンタープライズに加われば、マーティーや他のメンバーも新日本の参戦しやすくなるでしょう。
もしかしたら6月から始まる『KIZUNA ROAD』シリーズに、ヴィランエンタープライズのメンバー全員が参加するかもしれません。
果たしてフィンレーはジュースを裏切り、【DEATH RIDERS】となってしまうのか?
そして、4人目のメンバーとしてヴィランエンタープライズに加わるのか…
いずれにしても明らかになるのは、6・5両国国技館大会でしょう。
これは両国に行くしかありません。
※私も両国国技館大会に観戦しにいきます