ケニー・オメガの日本語ツイートに期待してしまう事

“独り言考察”




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のタイミングでのケニー・オメガのツイートに、多くのファンが想いを巡らせたはずです。

 

AEWで活躍しているケニーが日本語でツイートするなど異例のことでしょう。

恐らく日本語のツイートは、盟友である飯伏幸太が新日本残留を宣言したあの日以来。

 

G1が始まる季節に、“日本を思い出す”と呟いたケニー。

このツイートの動画には、馴染みのある曲が流れていました。

G1シリーズの試合開始前に、歴代優勝者紹介VTRと共に会場で流れるドートリーの『Feels Like Tonight』。

今年の夏、会場でこの曲を聴いたら自然とケニーを思い出すことでしょう。

 

旗揚げ興行だった“Double or Nothing”と先日CEOとのコラボで行われた“Fyter Fest”は多くのファンに見守られ大成功を収めました。

ケニーは一選手としてだけではなく、多方面からこの興行をサポートしていたことでしょう。

ここにもケニーを求めるファンとスタッフが大勢います。

 

しかし、AEWの興行両方見た私にとっては、物足りないケニーがいるように感じました

 

ヤングバックスと組んでルチャブラザーズと闘うケニーは、唯一無二のプロレスを展開できます。

恐らくケニーも友であるヤングバックスと組んで試合をするのは、心から望んでいることでしょう。

 

しかし、太刀打ちできる相手が少ないのも事実です。

メキシコのプロレス団体AAAで、AEWと同一カードが発表されました。

結局、同レベルで試合ができる相手は少ないんだと思います。

 

シングルマッチも同様です。

旗揚げ興行ではクリス・ジェリコと闘い、8月31日に行われるビッグマッチ“ALL OUT”ではジョン・モクスリーと闘います。

 

ある程度メジャーな選手と闘ったら誰と闘うのでしょう?

旗揚げ興行のジェリコ戦も、ケニーのベストバウトとはなりませんでした。

個人的な意見としては、ケニーのプロレスは新日本で闘ってこそ最大限に活かせるんだと思います

 

 

奇しくもケニーのツイートの翌日、飯伏幸太のG1プロモーション映像が公開されました。

 

昨年までとは違う覚悟で臨むと語った飯伏。

恐らくケニーは、どこかで飯伏の試合を見守っているでしょう。

ケニーも飯伏がG1で優勝する姿を見たいはずです。

 

日本を思い出すことを“おかしくなった”とツイートしたケニー。

いっそのことおかしくなって、飯伏のG1を応援しに日本に戻ってきたらいいんだと思います。

 

会場で『Feels Like Tonight』が流れるたび、多くのファンがケニーが現れるのではないかと期待することでしょう。

もし、飯伏が決勝に進出するようなことがあれば、セコンドとして飯伏の側にいて欲しいと思うの私だけではないはずです。

 

きっと、来てくれると信じて…