ジュニアタッグリーグのグループ分け発表!気になる“X”の正体は…

プロレスリング・ノア




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ロレスリング・ノア(以下NOAH)の通常興行は全日程終了し、残るは12・27後楽園ホールで行われる杉浦軍興行「犬ども全員集合!後楽園で吠えろ!」を残すのみとなりました。

2020年は1月4日と1月5日でダブル後楽園ホール大会も控えています。

 

そして、年始早々に始まるシリーズが…

GLOBAL Jr LEAGUE 2020

 

2009年に始まった今大会は、不定期にかいされ次回の開催で5回目を数えます。

過去の大会で優勝した選手は、ご覧の通りです。

 

▪︎2009年 金丸義信

▪︎2015年 原田大輔

▪︎2018年 鈴木鼓太郎

▪︎2019年 HAYATA

 

過去の大会はいずれも2グループに分かれて開催されています。

今回の大会は4ブロック各4人、総勢16人のジュニアの選手が最強の名を懸けて死闘を繰り広げるリーグ戦です。

 

事前に“X”2人が出場するとアナウンスされていましたが、先日の金剛興行でその内の1人が元2AWのさとうゆうきであることが判明しました。

 

また、もう1人の“X”も予想しています。

以前予想した内容を見たい方は、こちらをご覧ください。

 

気になるブロック分けですが、昨日NOAH公式Twitterで発表になりました。

 

【Aブロック】

HAYATA小川良成
NOSAWA論外宮脇純太

 

【Bブロック】

鈴木鼓太郎タダスケ
覇王(元さとうゆうき)X

 

【Cブロック】

小峠篤司YO-HEY
大原はじめ熊野準

 

【Dブロック】

原田大輔クリス・リッジウェイ
田中稔仁王(元Hi69)

 

スティンガーの4人とラーテルズの4人が綺麗に分かれたグループ分けとなりましたが、個人的にはグループDが死のグループになったと思っています

 

現IPWジュニアヘビー級王者の原田大輔

前GHCジュニアヘビー級挑戦者のクリス・リッジウェイ

前GHCジュニアヘビー級王者の田中稔

金剛加入でNOAHジュニアの頂点を狙う仁王(元Hi69)

 

中でも心機一転改名した仁王には期待しています。

この死のグループを突破できれば、優勝も見えてくるでしょう。

 

 

全9大会行われる「GLOBAL Jr. LEAGUE」は、1・30後楽園ホール大会で準決勝と決勝が行われます。

まず、グループAとBを1位突破した選手、グループCとDを1位突破した選手が準決勝を闘い、勝者が決勝へ進出。

この勝者同士が、同日に優勝を懸けて闘います。

 

 

最後に最も気になるのが、“X”の正体が誰でいつ明かされるのかということ。

普通に考えれば、「GLOBAL Jr. LEAGUE」が始まるまでの興行で発表されることでしょう。

ということは、12・27杉浦軍興行、1・4後楽園ホール大会、1・5後楽園ホール大会の3つに絞られます

 

また、この“X”がNOSAWA論外の言う“本物のX”と同一人物かどうかも、気になるところです。

NOSAWAは1・5後楽園ホール大会で、一流のレスラー“X”を連れてくることを予告していました。

 

個人的には先日丸藤正道が初参戦を果たしたドラゴンゲートからか、武藤敬司繋がりでWRESTLE-1の選手を期待したいところです。

12月31日に行われるWRESTLE-1のビッグマッチ「WONDER CARNIVAL」のメインイベントには、清宮海斗中嶋勝彦の参戦も決定しています。

 

“X”がドラゴンゲートやWRESTLE-1の選手なのか。

それともNOSAWAが連れてくる一流のレスラーなのか…

いずれにしてもNOAHジュニアに一石を投じることになるでしょう。