4月6日新木場大会振りに行われた全日本プロレスの無観客試合。
ゴールデンウィークに2大会行われる今大会は、「全日本プロレス中継 2020」と題してTVマッチが行われました。
💥大会放送中💥
「全日本プロレス中継2020 ~全日本プロレスから世界へ届けたい想い~」
#ajpwtv & #samuraitv 配信&放送中
⭐️アジアタッグ選手権開催
⭐️芦野祥太郎選手&『X』参戦ご視聴は↓
全日本プロレスTVhttps://t.co/rrkDEBkBbs
サムライTVhttps://t.co/NqE1QENW04#ajpw #wrestling pic.twitter.com/F8dsae7sEh
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) April 30, 2020
今大会は新木場大会で登場した元WRESTLE-1(以下W-1)の芦野祥太郎の試合が組まれており、宣言していたパートナーXとタッグを組んでの試合。
大方の予想通り、芦野のパートナーは…
元WRESTLE-1の児玉裕輔
全日本プロレス初参戦
芦野祥太郎くんのパートナーXは私、児玉裕輔でございました!次回の全日本プロレス配信大会は5月5日。
児玉裕輔vs岡田佑介
これから全日本プロレスのリングをじっくりねっとりと堪能していくよお🧟♂️#ajpw#ajpwtv#samuraitv#プロレス pic.twitter.com/DA1I6hd4RY
— 児玉 裕輔 (@USKE_KODAMA) April 30, 2020
W-1でアンファンテリブルというユニットだった2人は、W-1でタッグのベルトも保持していました。
縦横無尽に動き回った2人は、対戦相手を圧倒。
プロレスができる喜びは、全日本の選手を凌駕していたのではないでしょうか。
試合後、全日本プロレスの選手を挑発する芦野に対し、ゲスト解説に入っていたジェイク・リーがすかさずリングに現れました。
同世代である2人の睨み合いに、ヘビー級戦線の活性化を期待せずにはいられません。
三冠ヘビー級のベルト奪還を目標にする芦野が、ジェイクより早く辿り着けることができるか。
それとも昨年王道トーナメントを制したジェイクが、念願の三冠のベルトを手にするのか。
更にこの日のバックステージで、芦野は新たなパートナーXの投入にも言及しています。
『全日本プロレス初戦、圧倒的に勝ちましたよ。次の試合、はぐれレッスルワンとか言ってたな?アイツら。はぐれレッスルワンじゃねぇぞ。
言っとっけどなぁレッスルワンの中心は、俺たちアンファンテリブルだったんだよ。分かる?俺たちが本丸だ。他の人間がはぐれてんだよ。俺たちが中心だったんだよ。はぐれレッスルワンなんてもう二度と口が裂けてでも言わせねぇからな。
俺たちアンファンテリブル、次連れてくるはぐれた仲間は、はぐれた仲間は、はぐれてねぇヤツ連れて来るよ。
獰猛なヤツがいるからまだ。デカくてよぉ、ビッグチェスト、ビッグアームのビッグショルダー、ビッグレッグの倍もこっちもいんだよ。そのはぐれモンスター連れて来るから。
次の試合、ジェイク・リー楽しみにしとけよ。全日本プロレスファン、俺とジェイク・リーの闘い楽しみにしとけ!』
引用:全日本プロレスTV
このコメント後、早速発表された5・5「全日本プロレス中継 2020」ではジェイク&岩本煌史組と芦野&パートナーX組によるタッグマッチが組まれました。
⚔️全対戦カード決定⚔️
「全日本プロレス中継 2020
〜そして、闘いはつづく〜」🗓5/5(火) 19:00〜#samuraitv & #ajpwtv 同時放送🎥
世界タッグ選手権試合
《王者組》
諏訪魔&石川組
🆚
《挑戦者組》
宮原&ヨシタツ組その他の対戦カードは↓https://t.co/LG5nCYV1cS#ajpw #wrestling #プロレス pic.twitter.com/2Gp7wBXrlC
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) April 30, 2020
2人目のパートナーXも、恐らく元W-1の選手でしょう。
いや、十中八九あの選手だと思います。
これで更にヘビー級戦線が面白くなるでしょう。
じっくり全日本プロレスジュニアを堪能したいと言う児玉の次の相手も岡田佑介に決まり、早速シングルマッチが組まれました。
決して層が厚くない全日本ジュニアに児玉が入ったことで、こちらも新展開が期待できます。
動きだした全日本プロレスは、ヘビーもジュニアも戦国時代に突入しそうです。
芦野のアンファンテリブルは、更なる勢力を拡大するのか。
その勢いをジェイクや他の選手が止めるのか。
群雄割拠の全日本プロレスに期待が膨らみます。