11月8日の何も決まらなかったオンライン会見から一転、11月9日(月)に東京ドーム大会の一部カードが発表になりました。
今回発表になったのはご覧の3カードです。
【1・4東京ドーム大会】
▪︎二冠王座戦
内藤哲也 vs 飯伏幸太
▪︎スペシャルシングルマッチ
オカダカズチカ vs ウィル・オスプレイ
【1・5東京ドーム大会】
▪︎二冠王座戦
内藤と飯伏の勝者 vs ジェイ・ホワイト
【東京ドーム2連戦の第1弾カードが決定!】
1月4日(月)
内藤哲也vs飯伏幸太の二冠王座戦が実現!
オカダ・カズチカvsウィル・オスプレイが激突!1月5日(火)
二冠王座戦の勝者vsジェイ・ホワイトが挑戦!!※詳細はコチラ!
⇒https://t.co/I1X1fjMT7j#njwk15 #njpw pic.twitter.com/5s2b4pMtFt— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 9, 2020
さらに、東京ドーム大会の第1弾対戦カード発表の数時間後には、WORLD TAG LEAGUE2020(以下WTL)の出場チームと対戦カード日程も合わせて発表になりました。
開幕となる愛知大会とリーグ最終戦の福岡大会は、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア27(以下BOSJ)と合わせてなんと10試合の大会となります。
此度の闘に余の出番はほぼ無かろう
帝国〈ジ・エンパイア〉の新たな同盟者・Xだけで“ワタリ”を支配できるI will bring a new ally of The Empire, X. And dominate the World Tag League. https://t.co/tdWhXGQSGG
— グレート-O-カーン👑 (@Great_O_Khan) November 9, 2020
グレート・オーカーンのツイートの通りジ・エンパイアに新メンバーが加わることとなり、パートナー“X”は試合当日まで謎のまま。
当ブログでは2人の選手を予想していましたが、残念ながら外れてしまいました。
ただし、WTLの公式戦までパートナーは“X”として明かされないだろうは予想通り。
折角なので、もう一度考えをリセットしてオーカーンのパートナー“X”を予想したいと思います。
まず、現在日本にいて今回WTLに選手されなかった選手はご覧の通りです。
▪︎永田祐志(シリーズには参戦) ▪︎小島聡(シリーズには参戦) ▪︎天山広吉 ▪︎飯伏幸太(東京ドーム大会出場決定選手) ▪︎真壁刀義 ▪︎本間朋晃(シリーズには参戦) ▪︎辻陽太(シリーズには参戦) ▪︎上村優也(シリーズには参戦) ▪︎ゲイブリエル・キッド(シリーズには参戦) ▪︎オカダカズチカ(東京ドーム大会出場決定選手) ▪︎鈴木みのる ▪︎KENTA ▪︎ジェイ・ホワイト(東京ドーム大会出場決定選手) ▪︎内藤哲也(東京ドーム大会出場決定選手) ▪︎ウィル・オスプレイ(東京ドーム大会出場決定選手) |
必然的にシリーズに参加している選手は、ジ・エンパイアの新メンバーではないでしょう。
東京ドーム大会に出場している選手も除外していいと思います。
そうなると残った選手は4人(天山広吉、真壁刀義、鈴木みのる、KENTA)になりますが、どうもしっくりきません。
この4人がジ・エンパイアに加入となれば今いるユニットを裏切ることになります。
当然注目度は上がり、開幕戦での試合順がメインかセミでも不思議ではないでしょう。
しかし、開幕戦におけるジ・エンパイアの試合は第3試合です。
全部で10試合ある中の3番目なんです。
開幕戦以外にもジ・エンパイアの試合順を調べましたが、メインを飾る大会は1試合もありませんでした。
開幕戦の愛知大会(第3試合)➡︎石川大会(第3試合)➡︎後楽園大会(第2試合)➡︎長野大会(セミ)➡︎福島大会(セミ)➡︎藤沢大会(第2試合)➡︎後楽園大会(第2試合)➡︎大分大会(セミ)➡︎福岡大会(未決定)
ただし、リーグ最終戦の相手がSANADA&鷹木信悟組というのも気になります。
WTL初出場コンビながら、ロスインゴチームは優勝候補の一角と言えるでしょう。
その優勝候補の一角とリーグ最終戦闘うということは、期待値が高いパートナーと言えるんだと思います。
恐らく、実績や経験はまだないながらも実力はしっかりしているレスラーということではないでしょうか?
では、私の予想を発表します。
実績や経験はまだないが、確かな実力がある選手で…
ジ・エンパイア入りすることで、ステップアップできる選手…
グレート・オーカーンのパートナー“X”は…
実は、WTLエントリーチームが発表された数十分後、カールはSNSに意味深なツイートを投稿していました。
ᴴᴼᵂ ᴸᴼᴺᴳ do ᵞᴼᵁ ᵀᴴᴵᴺᴷ ᴵᵀ’ˢ ᴳᴼᴺᴺᴬ ᵀᴬᴷᴱ ᶠᴼᴿ ᵞ’ᴬᴸᴸ ᵀᴼ ᶠᴬᴸᴸ? 👑 pic.twitter.com/ZDByMpvXLm
— Karl Fredericks – カールフレドリックス (@karlfredericks_) November 9, 2020
“How long do you think It’s gonna take for y’all to fall?”
(みんなが倒れるのにどれくらい時間がかかると思いますか?)
唐突にアップされたツイートですが、もしかしたらWTL出場チームに対する宣戦布告なのではないでしょうか。
オスプレイとオーカーンとどんな接点があるか分かりませんが、NJPW STRONGからステップアップするならこのタイミングでしょう。
恩師柴田勝頼を裏切る形となりますが、活躍の場を広げるなら日本に来た方がいいかもしれません。
可能性は高くないかも知れませんが、カールが日本のリングで闘う姿を見たいと思うのは私だけではないでしょう。
ジ・エンパイアの新メンバーは誰なのか。
WTLのオーカーンのパートナーは誰になるのか。
答え合わせは11・15愛知大会でのWTL開幕戦になります。
【お知らせ】
今までG1クライマックス以降のシリーズを盛り上げる要素の1つだった挑戦権利証システムですが、今後も必要と思うかどうかというアンケートを行なっています。
投票結果はブログ内で発表する予定です。
権利証システムに意見のある方は、是非ご投票ください。