今年のG 1クライマックスで最も活躍を期待する選手

デンジャラステッカーズ【撮影:koba】
真夏の祭典『 G1 CLIMAX 』




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1クライマックス出場選手・ブロック分けが決まり、公式戦全日程も決まりました。

初出場が3人とシングル初顔合わせも楽しみですが、優勝予想も楽しい限りです。

100人いたら100通りの優勝予想があるでしょう。

 

そこで優勝予想アンケートを実施したいと思います。

皆さんの優勝して欲しい選手を教えてください。

沢山のご参加お待ちしております。

※A・Bブロックからそれぞれ選出でも大丈夫です

 

今回のG1出場メンバーで、過去優勝しているのはご覧の選手です。

▪︎飯伏幸太

▪︎内藤哲也

▪︎棚橋弘至

▪︎オカダカズチカ

▪︎後藤洋央紀

 

直近では飯伏が2連覇を果たし、初優勝は2016年のケニー・オメガまで遡らないといけません。

G1を制することはベルトを取ること以上に困難なことですが、準優勝に辿り着くのも簡単ではないでしょう。

優勝決定戦に進出するにはリーグ戦をトップで通過する必要があります。

過去3年を振り返っただけでも、優勝決定戦進出は簡単なことではないことが分かります。

2020年準優勝

SANADA

5回目の挑戦でリーグ戦突破
2019年準優勝

ジェイ・ホワイト

2回目の挑戦でリーグ戦突破
2018年準優勝

飯伏幸太

4回目の挑戦でリーグ戦突破

 

準優勝した選手は翌年の優勝を期待され、優勝した選手同様に今後の飛躍が期待されます。

準優勝することも簡単ではありませんが、これまで実績を積んできた選手が満を辞してリーグ戦を突破している印象です。

 

優勝は難しいかもしれませんが、今年のG1クライマックスで大躍進を期待している選手がいます。

その選手とはBブロックの…

タイチ 【撮影:koba】

 

タイチの活躍を期待する理由

 

今年タッグチャンピオンとして大活躍を見せたタイチですが、近年はあまりシングルのベルトに絡んでいない印象です。

実力者が揃うBブロックに入りましたが、どの選手と闘ってもベストバウトが期待できます。

そろそろIWGPのベルト挑戦を見たいと思うファンは私だけではないでしょう。

 

タイチのリーグ戦突破を期待している理由は他にもあります。

過去を遡るとタッグチャンピオンとして結果を残したSANADA&EVILは、シングルでも結果を残しているという事実です

SANADAは昨年G1の優勝決定戦まで駒を進め、IWGPヘビー挑戦も2回経験しています。

一方EVILもG1でこそリーグ突破ひ無いものの、NEW JAPAN CUP優勝、二冠王者達成など先日のメットライフドーム大会でもIWGP世界ヘビーに挑戦したばかりです。

今度はデンジャラステッカーズの2人が、シングルで結果を出す番でしょう。

 

今年3回目のG1挑戦となるタイチ。

ヘビー級転向最初のG1は、エントリーされないという屈辱も味わいました。

タイチのG1初戦の相手は、今年のNJC一回戦で敗れた後藤洋央紀です。

そしてリーグ最終戦の相手は、現USヘビー級王者の棚橋弘至になります。

両G1覇者を倒せば、リーグ戦突破も夢ではないでしょう。

 

2018年にヘビー級して早4年。

もし優勝決定戦の相手が内藤哲也なら、これ程のドラマはないでしょう。

機は熟しました。

今年のG1クライマックスは、下馬票を覆し横綱相撲で白星を重ねるタイチの活躍に期待しています。