先週末はドラゴンゲートとプロレスリング・ノアで大きな動きがありました。
ドラゴンゲートの10・7後楽園ホール大会に突如現れたKENSOが、次のツインゲート挑戦者を連れてくると予告。
いよいよ本日!!
2021.10.9 京都・KBSホール LIVE配信🎥‼️ツインゲートの挑戦者チームとは!?はたして! https://t.co/tSMDSaYWJY #DRAGONGATE #Prowrestling #DragonGateNetWork pic.twitter.com/Df5JhkwR6d— DRAGONGATE NETWORK (@dragongatentwk) October 9, 2021
10・9京都KBSホールに現れたのは、NOAHの拳王と覇王でした。
【11.3 大阪大会 追加決定分対戦カード情報】
※追加決定対戦カード
●Amazon Prime Video
“dragongate presented by LEC” 提供 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合《王者組》
横須賀ススム
KING清水
vs
《挑戦者組=プロレスリング・ノア》
拳王
覇王https://t.co/ChbKJfSKTt#DRAGONGATE pic.twitter.com/f6L3JoKaNo— DRAGONGATE (@dragongate_pro) October 9, 2021
まさかドラゴンゲートのリングに金剛の拳王と覇王が上がり、オープン・ザ・ツインゲートに挑戦表明するとは、夢にも思いませんでした。
しかも、マイクアピール中の覇王をジャンボの勝ち(ラリアット)で一蹴。
遺恨深まるタイトルマッチになりそうです。
ドラゴンゲートの京都大会翌日、NOAHの大阪大会ではGHCジュニアタッグ選手権が行われ、挑戦者のEitaとNOSAWA論外が一発でベルトを奪取しました。
しかもEitaのインペリアル・ウノで大原はじめをKO。
4分4秒での秒殺決着です。
この圧勝劇に論外はNOAHのジュニアとは防衛戦を行わず、Eitaにドラゴンゲートから対戦相手の調達を依頼しました。
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📣10.10大阪 試合後コメント速報!
\GHC Jr.タッグ今後の防衛戦について
Eita「5分以内で俺達が仕留めたんだ。これが現実だ。偶然じゃねえぞ!」
NOSAWA論外「俺はノアで防衛戦なんかやるつもりねえ!(Eitaに)ドラゴンゲートで丁度良い相手見つけてきてくれよ!」#noah_ghc #osakaghc pic.twitter.com/tE9HNXcPHj
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) October 10, 2021
Eitaがドラゴンゲートから対戦相手を見つけるかどうかは分かりませんが、この発言を耳にしたドラゴンゲートの選手がEitaに挑戦表明する可能性はあるでしょう。
現在無冠のマスカレードや、他のユニットから挑戦者が現れるかもしれません。
どちらのリングで防衛戦が行われるのかも注目です。
さらに、NOAHに参戦中のドラゴンゲートの望月成晃がタッグマッチで、GHCナショナル王者の杉浦貴から3カウントを奪取。
この勢いでGHCナショナ次期挑戦者に名乗りをあげました。
決まりましたね
熊本でタイトルマッチは初めてだ!
熊本の皆様よろしくお願い申し上げます! https://t.co/KzwdwwPSUv
— 望月成晃 Masaaki Mochizuki (@mocchy_117) October 10, 2021
もしこのタイトルマッチで望月が新王者となれば、ドラゴンゲートで防衛戦を行う可能性もあるでしょう。
GHCナショナルは無差別級のタイトルであり、誰でも挑戦が可能です。
この2日間で、ドラゴンゲートとNOAHの距離が縮まったと感じたのは私だけでしょうか?
11・3大田区総合体育館大会では、ツインゲート選手権が行われます。
もしかしたらこのドラゴンゲートの大会で、NOAHのGHCジュニアタッグ選手権が追加される可能性もあるでしょう。
NOAHのベルトを奪ったEitaに誰が噛み付くのか。
今後、両団体の交流はさらに進むのか?
来年元日のNOAH日本武道館大会で、大きな展開に発展することを期待しています。