本日(9月21日)、大田区総合体育館で行われるドラゴンゲートのビッグマッチ「DANGEROUS GATE 2020」。
メインの金網6WAYマッチで敗者はリスクを負うことになりますが、それ以外にも3つのタイトルマッチも行われています。
ここから先は試合結果に触れるのでご注意ください。
【第1試合】
オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 | ||||
〇 | 石田凱士 | vs | ヨースケ♡サンタマリア | ● |
【第4試合】
スペシャルシングルマッチ | ||||
〇 | Kzy | vs | 土井成樹 | ● |
【第5試合】
オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 | ||||
● | Ben-K & ストロングマシーン・J & ドラゴン・ダイヤ | vs | 吉田隆司 & ディアマンテ & KAZMA SAKAMOTO | 〇 |
KAZMAがBen-Kから3カウント奪取!
【第6試合】
オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 | ||||
〇 | 箕浦康太 & ジェイソン・リー | vs | ドラゴン・キッド & 横須賀ススム | ● |
ジェイソンがキッドから3カウント奪取!
ここからはメインイベントの金網6WAYマッチの結果となりますが、簡単にルールと詳細を説明します。
9・9後楽園ホール大会における「ナンバーチェンジ6人タッグマッチ」で、ビッグR清水が勝利しEitaのナンバー③と吉野正人のナンバー⑥を交換。
最終的な入場順はご覧の通りです。
①ビッグR清水➡ ②KAI ➡③吉野正人 ➡④B×Bハルク ➡⑤YAMATO ➡⑥Eita |
試合の勝敗は従来のルール通り、金網の上の旗を取った選手から勝ち抜けとなりますが、今回の金網は試合開始時は旗が1本しかありません。
選手の参加人数が増える度とに、旗が1本づつ追加されます。
ビッグR清水 vs KAIのシングルマッチでスタート | 旗1本 | |
5分後 | 吉野正人が試合に参加 | 旗2本 |
4分後 | BxBハルクが試合に参加 | 旗3本 |
3分後 | YAMATOが試合に参加 | 旗4本 |
3分後 | Eitaが試合に参加 | 旗5本 |
では、出場選手のリスクはご覧の通りです。
吉野正人 | 【敗戦の場合】・試合後に髪切り(丸坊主)執行 。土井成樹と引退試合を行い、そのまま引退 |
YAMATO | 【敗戦の場合】・今年一杯、大会開始前のプロレス講座(前説)を担当・コスチュームを白のブリーフスタイル、ガウンはバスローブとする・ヘアスタイルをストレートパーマに |
KAI | 【最初にエスケープした場合 】・R・E・D へ加入 【敗戦の場合】・DRAGONGATEマットより追放 |
Eita | 【一番に金網からエスケープ出来なかった場合】・自身の保持するドリームゲート王座の次期防衛戦をDRAGONGATE世代の選手と行う 【敗戦の場合】・R・E・Dを脱退してDRAGONGATE世代入り |
B×Bハルク | 【敗戦の場合】・リングネームを本名の石原輝政に改名・R・E・Dを脱退し門下生として望月道場へ入門 |
ビッグR清水 | 【敗戦の場合】・R・E・D脱退・髪型を角刈りに・リングネームを「リョーツ清水」に改名 |
では、ここからは金網6WAYマッチを速報します。
00:00~4:59 | 試合開始早々、清水が金網を登り旗を狙うが、Kzyに落とされる。 KAIも金網を登り旗を狙うが、一番最初に抜けるとR・E・D入りしなければならないと気付き断念。 |
5:00~8:59 | 吉野がダッシュで入場し旗を狙うが失敗。 KAIが金網の登り2番目に旗を取る準備に入るが、吉野も清水もなかなか取ることができない。 |
9:00~11:59 | BxBハルクが入場すると、KAIもリングに戻り吉野を助ける。 まだ誰も旗を奪取できず3分経過。 |
12:00~14:59 | YAMATOが金網を登り隣でKAIが待つも、取る瞬間YAMATOを急襲しKAIが最初に旗を取る。 この時点でKAIがR・E・D入り決定。 |
15:00~ | Eita入場。 Eita、清水、ハルクの3人で旗を目指すが外野に邪魔される。 KAIの補助でハルクが2番目に旗をゲット。 3番目にYAMATOが旗をゲット。 4番目はEitaが旗をゲット。 残る旗は1本。 R・E・Dが乱入し吉野を強襲。 吉野のピンチに校長が金網に入り、清水にアサイDDTを炸裂。 清水が起き上がらない間に、吉野が最後の旗をゲット! 清水の敗者が決定。 |
試合後、R・E・Dが乱入し清水追放を宣言&バリカンで髪を切られます。
続いて有刺鉄線テーブルが入れられ、Eitaにハンマースローされることに。
しかし、これを切り替えされたEitaが有刺鉄線テーブルに突進することに。
R・E・Dが去ると吉野が金網に入り、マイクでアピール。
ウルティモ・ドラゴン校長の入団に尽力を尽くした吉野が、その校長に引退の危機を救われる結果に。
年内までの3ヶ月、ドラゴンゲート世代と共に闘うことを約束。
しかし、斎藤了がマイクを握るとコロナ禍の4ヶ月間で大会が出来なかったこと、そして吉野の引退ロードを見せれなかったと引退の延長を懇願。
回答はすぐには答えられないとのことでしたが、4ヶ月休んだことでコンディションは良好とのこと。
これにて、多幸感に包まれた「DANGEROUS GATE 2020」は幕を閉じました。