ジェフ・コブのWORLD TAG LEAGUE出場は消滅

ジェフ・コブ【撮影:koba】
雑感




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カダカズチカに敗れるまでG1クライマックスBブロックを破竹の8連勝と無双の活躍を魅せたジェフ・コブ。

優勝決定戦進出を逃しIWGP世界ヘビー挑戦は遠のいたものの、次のターゲットをタッグのベルトに照準を合わせました。

『もうIWGP世界ヘビー級のベルトを獲得するチャンスは消えてしまったが、宝は他にもあるだろう?こうなったらオレたちUNITED EMPIREが「WORLD TAG LEAGUE」を制覇し、IWGPヘビー級タッグ王座を獲るしかないな』

引用:新日本プロレス

 

日本武道館大会のバックステージで、WORLD TAG LEAGUE(以下WTL)出場を仄めかしたコブ。

しかし海外での試合出場の都合上、WTL出場は物理的に不可能となりました。

下記はWTLのスケジュールと、コブが参加する海外の試合のスケジュールです。

【WTLスケジュール】

▪︎11月14日〜12月15日

【ジェフ・コブの海外試合スケジュール】

▪︎DEFY Wrestling 10月29日

▪︎Beyond Wrestling 11月7日

▪︎West Coast Pro 11月12日

 

 

今知っているスケジュールだけになりますが、11月7日、12日に海外の試合に出場する以上、14日開幕するWTLには間に合いません。

まだ日本に入国の際の14日の隔離期間は緩和されていなく、リーグ戦参加は事実上不可能になります。

 

本日から始まる「Road to POWER STRUGGLE」シリーズには、首を負傷し来日していなかったアーロン・ヘナーレが参戦します。

恐らく、ユナイテッド・エンパイアからはWTLへの参加はグレート・オーカーン&ヘナーレ組になるでしょう。

 

ジェフ・コブの新日本プロレス再侵略は、WTL以降になりそうです。