ケニー・オメガと一緒に出場停止処分が解け、AEWに復帰を果たしたヤングバックス。
出場停止明けにすぐデス・トライアングルの持つAEW世界トリオ王座7番勝負に挑んでいます。
#AEWFullGear
▶️https://t.co/zmpvVcS0H3デス・トライアングルとジ・エリートの #AEW 世界トリオ選手権は、7番勝負になりました。
先に4勝したチームが正式にベルトを手にすることになります。
まずは現王者が1勝。
第2戦は今週シカゴで開催される #AEWDynamite で行われます。 pic.twitter.com/Zmk0XMgihk— AEW ジャパン (@AEW_jp) November 21, 2022
かつて新日本プロレスに参戦していたヤングバックス。
IWGPジュニアタッグ王座の最多戴冠回数7回は、今も破られていない記録です。(最多戴冠者はロッキー・ロメロの8回)
1度IWGPタッグのベルトも戴冠していますが、未だにジュニア屈指のタッグチームというイメージもあるでしょう。
歴代のジュニアタッグ王者の中でも、飛び抜けて完成度の高いチームの1つと言えます。
実は現ジュニアタッグ王者であるTJPとフランシスコ・アキラでずが、ヤングバックスとの対戦願望について言及していました。
24日正午に配信されたTokon Shop Global内での発言です。
様々なファンの質問に答えたユナイテッド・エンパイアの2人。
司会進行は英語実況席でお馴染みのクリス・チャールトンさん。
ファンからの質問を英語に翻訳し、2人の返答を日本語に変換するといった流れで配信されてました。
以下はTJPとアキラの返答です。
We’ll be getting underway with our Catch 2/2 meet and greet in just over ten minutes!
Thanks for waiting!
WATCH: https://t.co/2ydK2rsWDB#njsjtl #njpwshop pic.twitter.com/LNQnSWuGtL
— NJPW Global (@njpwglobal) November 24, 2022
質問『これからも新日本プロレスで闘い続けますか?』 返答『新日本はTJPのホームなので、ずっと闘い続けると思います』
質問『スーパージュニアタッグリーグの決勝で闘うとしたら、どのチームと対戦したいですか?』 返答『バレットクラブをみんな気になってるかなぁっと思ってます。前にTJPがベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでエース・オースティンと別のブロックで闘えなかったけど、アキラはエース・オースティンに勝ったわけでなんだけど、その当時はオースティンがXディビジョン王者だったのにIMPACTが呼んでくれなかったので、もう一回バレットクラブに勝ってちゃんとIMPACTさんに呼んで貰ってそっちでも闘いたいと思ってます』
質問『スーパージュニアタッグリーグに参戦しているチーム以外で、闘ってみたいタッグチームはいますか?』 返答『TJPとしては最近NJPW STRONGタッグ王者になったモーターシティ・マシンガンズと闘いたいと思ってます。ケニー・オメガがイッテンヨンでウィル・オスプレイに挑戦するので、ヤングバックスなんていいんじゃないと思います』
質問『それぞれが思うパートナーの素敵なところはどこですか?』 返答(アキラ)『優しい先生で思いやりがあるし、すぐ怒らないところ』 返答(TJP)『一緒にいて楽しいし夢を持っていて、いつもフレッシュで新しいアイディアを出してくれるところが、先輩なんだけどより上手くなっていける関係』
質問『スターダムや女子レスラーのユナイテッド・エンパイア加入はいつ頃になりそうですか?』 返答『コズエンはエンパイアに入ればいいんじゃないかと月山(和香)さんに伝えたんだけど、中野(たむ)さん |
現在開催中のスーパージュニアタッグリーグ(以下SJTL)ですが、優勝した選手がIWGPジュニアタッグ王座に挑むことになるでしょう。
一方で現王者が優勝した場合は次の挑戦者を指名する、もしくはSJTLに出場していないタッグチームが挑戦を要求する可能があるでしょう。
ケニー・オメガが来年の1・4東京ドーム大会に参戦できるのは、AEW世界トリオ王座7番勝負の日程と被らないから。
それはヤングバックスも同条件です。
現王者組が口にしたヤングバックスとの対戦願望。
実は東スポのインタビューでもヤングバックスとの対戦を口にしていました。
【新日本】王者組「キャッチ2/2」がSJTL制覇後に描く青写真〝1・4ドームで海外の大物指名〟|東スポWEB https://t.co/0ESbeOsipe
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) November 24, 2022
『TJPは「モーターシティマシンガンズ(クリス・セイビン&アレックス・シェリー)にはとても興味がある。彼らはSTRONGのタッグのベルトも取ったしね」と豪語。さらにアキラは「(AEWから)ケニー・オメガが来たことで、ヤングバックス(マット&ニック・ジャクソン)の登場もあるかもしれない。もしそうなったら、このベルトを7度も巻いた彼らと戦いたいね」と目を輝かせ、リーグ戦制覇へ気持ちを高めた』
引用:東スポWEB
これまでSJTLのリーグ戦は2大会を消化し、TJP&アキラ組は2連勝発信と好スタートを切っています。
実力が拮抗している今年のタッグリーグですが、王者組のコンビネーションは別格です。
リーグ戦1位か2位になれば優勝決定戦に進むことができます。
TJP&アキラ組が優勝すれば、モーターシティ・マシンガンズかヤングバックスを次の挑戦者に指名する可能性もあるでしょう。
もしくはケニー・オメガが来日するなら、ヤングバックスも久し振りにジュニアタッグ王座を狙いに来るかもしれません。