新日本の棚橋弘至がAEW x NJPW合同興行の自分の対戦カードに言及

棚橋弘至【撮影:koba】
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本時間の6月26日月曜に行われるAEWxNJPW合同興行「Forbidden Door」。

開催まで2週間を切りましたが、未だ発表されているのは2試合のみ。

恐らく、今週中に他のカードも発表になることでしょう。

日本に住んでいる以上、なかなか現地観戦は難しいと思いますが、NJPW WORLDのPPV購入でライブ視聴が可能です。

 

昨年はジョン・モクスリーとシングルで対戦した棚橋弘至。

現段階で対戦カードは発表になっていませんが、最新のポッドキャスト「棚橋弘至のPodcastOff!」で「Forbidden Door」出場が決まっていることを明かしました。

また、対戦カードに関して要望を口にしています。

真下『今後アレですよね。ドミニオン終わってG1も発表されたんですが、ALL TOGETHERもあったんですが「Forbidden Door」という。これが控えていて、いろんな伏線が』

棚橋『オカダ対ブライアン・ダニエルソン。これ海外のファンやばいっすよね。注目度がね』

真下『これはそうですし。あとね、棚橋選手、どんなカードになるのか』

棚橋『あ、僕まだカード出てないんですよね。行くのは行くんですけど

真下『行くのは行く?まぁ、逸材は行くでしょうね。今んとこまだね、伏線らしきモノが無い』

棚橋『僕どうせ行くんだったら、アメリカに行くんだったら往復の時間も含めてシングルマッチがいいんですよ。欲を言えば。ノンタイトルであっても

真下『そうですね。やっぱりしっかり』

棚橋『そうですね。「やったった!」ってね』

真下『「やったったった!」って(笑)去年はね、モクスリーと凄い試合やってますから。今年の棚橋カード、今後楽しみですね。動きどんなんなるかと』

棚橋『どういう動きだと。それがひょっとしたらね、G1に何かこう影響してくるかもしんないですしね』

引用:新日本プロレス

 

ノンタイトルマッチであってもシングルマッチを希望した棚橋。

アメリカのプロレスシーンではシングルマッチが中心であり、往復の移動を考えるとそれ相当のカードを実現させたいという想いがあるのでしょう。

対戦相手がビッグネームであれば、G1への影響も口にしており、コロナ禍で蓄積された“アレ”を燃焼させるキッカケになるかもしれません。

なお、G1クライマックスはDブロックにエントリーしており、同じブロックには後藤洋央紀、矢野通、内藤哲也、ザック・セイバーJr.、シェイン・ヘイスト、ジェフ・コブ、アレックス・コグリンがいます。

 

2018年の優勝以降、グループリーグを突破しておらず、リーグの成績で勝ち越しすることもできていない逸材。

AEWxNJPW合同興行でそれ相当な相手と闘うことが決まれば、試合とは別のモチベーションのスイッチも入ることでしょう。

5年振りのG1制覇に向け準備万端にするためにも、鉄の意志が発動することに期待したいと思います。

6・13白河大会バックステージコメント

『最後の最後でなんだろう……おとぎ話じゃないけども、「あなたが落としたのは、金の斧ですか? 銀の斧ですか?」……「いえ、僕が落としたのは体脂肪です」。「あんたは正直者です。(IWGP) 世界へビーをあげましょう」』

引用:新日本プロレス