鷹木信悟が語ったG1クライマックス初出場のNOAH清宮海斗の印象

鷹木信悟、清宮海斗【撮影:koba】
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AEWxNJPW合同興行が終わり、新日本プロレスファンの次の楽しみと言えば、来週の NJPW STRONG後楽園ホール大会と半月後にシリーズが始まるG1クライマックスでしょう。

前者の大会は初日完売、2日目もチケットは少なくなっている状況です。

 

後者のG1クライマックスもチケットは絶賛発売中。

日程が近づくにつれ、出場選手の公式インタビューなどが公開されると思いますが、個別に意気込みを語る選手もいるでしょう。

G1への意気込みを選手間で語る対談が実現したら面白いかもしれません。

 

鷹木信悟が語った辻陽太への期待と清宮海斗の印象

 

日本のメディアや公式のインタビューではなく、自身のSNSで早速G1ついて語ったのはロスインゴの鷹木信悟です。

AEWxNJPW合同興行ではZERO HOURに登場し、翌日にはROH大会でROH世界6人タッグ王座戦に臨んでいました。

 

帰国後の水曜夜にインスタライブを敢行すると、ROH出場は直前まで試合出場が決定していなかったと明かしました。

本番当日にROHで試合があると言われ出場したそうです。

 

海外遠征の裏話をしつつ、今夏のG1について語った鷹木。

ファンのコメントに対し、コメントを読みながら返答した鷹木は、同じロスインゴメンバーの辻陽太の発言を絶賛しました。

『辻陽太さんについて。おぉ、陽太、陽太はG1が楽しみだよね。俺別ブロックだけど、彼自身も、彼自身は世代交代とか関係ないんだ。凄いよね、あういうこと言えちゃうのが。

彼自身も自分でハードル上げて、勿論それを乗り越える自信があるから、俺は世代抗争興味ないよって、新日本プロレスを本当に世界一番の会社にするんだって言えちゃうのが凄いよね。俺なんて絶対言えないもんね。うん』

引用:〜6.28鷹木式独り言〜

 

リングの上でもバックステージでもSNSでも自分の主張をしっかり発言する姿に共感したのでしょう。

一方で、G1初出場のプロレスリング・ノアの清宮海斗について質問が飛ぶと、昔タッグを組んだことがあったことを明かすも、興味なさげに清宮の印章を語りました。

『清宮海斗。清宮海斗さん、どう思いますか?

どうだろね、ちゃんと試合見たこと……

待ってね、5、6年前1回タッグ組んだことあんのかな?

俺の誤爆で負けて、なんかツンとされたことあるけど。それくらいっすね。うん

引用:〜6.28鷹木式独り言〜

 

清宮に対しては興味なさげに言葉少なげだった鷹木ですが、逆に意識しているように感じました。

辻と清宮はAブロックに対し、鷹木はCブロック。

当然リーグ戦で闘うことはありませんが、決勝トーナメント準々決勝では当たる可能性があります。

トーナメント準々決勝のカードはAブロック1位対Cブロック2位が組まれており、鷹木がリーグ2位突破なら十分可能性があるということです。

 

決勝トーナメントではどんなカードが実現するのか…

なお、辻陽太と清宮海斗の対戦はG1開幕戦となる7・15札幌大会で実現します。