8.12長岡大会が終わり、G1クライマックスのAブロックのリーグ戦が全て終わりました。
同率2位の勝点10点で最終戦に臨んだ内藤哲也とEVILが共に敗れ、最終戦で勝利した鷹木信悟とグレート・オーカーンがリーグ戦突破を決めました。
この結果、ザック・セイバーJr.が1位、2位鷹木信悟、3位グレート・オーカーンとなっています。
開幕4連敗からの5連勝で決勝トーナメント進出を決めたオーカーンは、大逆転からの大逆襲と言えるでしょう。
思えば開幕前の公開会見から例年とは意気込みが違ったオーカーン。
プロレスが楽しくなってきたと語ったオーカーンですが、決勝トーナメントも秘策があるのかもしれません。
長岡大会の結果、Aブロックは誰が決勝トーナメントに進出しても、初の快挙になります。
つまり、現時点で今年のG1クライマックスで初優勝者が誕生する可能性は50%。
今年の夏はまだまだ熱くなるかもしれません。