ザック・セイバーJr.が藤田晃生をTMDKに勧誘した理由を明かす

ザック・セイバーJr.【撮影:Koba】
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カダカズチカ、ウィル・オスプレイらトップレスラーが新日本プロレスを去り、IWGP世界ヘビー初戴冠を期待される選手と言えばTMDKのザック・セイバーJr.でしょう。

ザック本人も口に出していますが、次のシリーズのNEW JAPAN CUPでは3度目の優勝を狙います。(出場メンバーは本日発表になると思われます)

 

人気、実力共にトップ外国人レスラーであるザックは、藤田晃生と共に地上波バラエティー番組「新日ちゃんぴおん!」に出演。

三谷アナが藤田に「普段、どんな感じか」質問すると、ザックの気遣いを明かしました。

藤田『TMDK入ってすぐの時に、凄い先輩達に気使っていたらザックさんが「先輩後輩関係ないよ。仲間だからそんなに気を使わなくていいよ」って。そこから日本語とかでも敬語をなくしたりとか、英語でもちょっかいかけたりとか、だいぶ仲良くさせてもらってます』

ザック『(日本語で)同じチームで友達。先輩後輩なし

引用:「新日ちゃんぴおん!」

 

また、共に「新日ちゃんぴおん!」初出演の藤田に対し、ザックに聞きたいことがあるかと尋ねると、自分をTMDKに誘った理由を尋ねました。

三谷『藤田選手、こういう機会だからザック選手に聞きたいこととか、なんかありませんか?』

藤田『TMDKに誘った理由…』

三谷『気になる!』

ザック『(英語で)デビュー戦を観てポテンシャルが高いと思った。(日本語で)ポテンシャルは1番高い。凄い

引用:「新日ちゃんぴおん!」

 

テレビだからリップサービスだったかもしれませんが、言われた藤田は嬉しかったことでしょう。

若干21歳の藤田が狙うは、IWGPジュニアの最年少での戴冠記録の塗り替え。

藤田のポテンシャルなら決して不可能なことではないと思います。

 

最後に三谷アナが『この人とやるのは苦手な選手は?』という質問を投げかけると、ザックは予想通りの人物の名を挙げました。

三谷『ザック選手はいかがですか?』

ザック『(日本語で)内藤は1番めんどくさい。1番難しい』

三谷『なんでですか?WHY?』

ザック『(日本語で)キャラクター、めんどくさい。でも試合楽しい』

三谷『ずっとね、マイペースな感じですもんね』

ザック『(日本語で)トランキーロ。アイム・ノット・トランキーロ』

引用:「新日ちゃんぴおん!」

 

内藤がこのままIWGP王者で居続けるなら、ザックは『1番めんどくさい』男を倒さなければなりません。

果たして、ザックは3度目の春男となれるかどうか…