オカダカズチカ、ウィル・オスプレイらトップレスラーが新日本プロレスを去り、IWGP世界ヘビー初戴冠を期待される選手と言えばTMDKのザック・セイバーJr.でしょう。
ザック本人も口に出していますが、次のシリーズのNEW JAPAN CUPでは3度目の優勝を狙います。(出場メンバーは本日発表になると思われます)
人気、実力共にトップ外国人レスラーであるザックは、藤田晃生と共に地上波バラエティー番組「新日ちゃんぴおん!」に出演。
三谷アナが藤田に「普段、どんな感じか」質問すると、ザックの気遣いを明かしました。
👑#新日ちゃんぴおん!
🦁TMDKが初参戦SP!【完全版】#NJPWWORLD でいますぐ見る
⇒ https://t.co/GisXKin1XG今回は「TMDKが初参戦SP」!
ザック選手を日本文化でおもてなし!プライベート事情も直撃!
「なぜ藤田選手を誘った?」「苦手な選手は?」意外な回答に驚き!#NJPW #ぴおん pic.twitter.com/A97JfpfyAN— NJPW WORLD (@njpwworld) February 16, 2024
藤田『TMDK入ってすぐの時に、凄い先輩達に気使っていたらザックさんが「先輩後輩関係ないよ。仲間だからそんなに気を使わなくていいよ」って。そこから日本語とかでも敬語をなくしたりとか、英語でもちょっかいかけたりとか、だいぶ仲良くさせてもらってます』 ザック『(日本語で)同じチームで友達。先輩後輩なし』 引用:「新日ちゃんぴおん!」 |
また、共に「新日ちゃんぴおん!」初出演の藤田に対し、ザックに聞きたいことがあるかと尋ねると、自分をTMDKに誘った理由を尋ねました。
三谷『藤田選手、こういう機会だからザック選手に聞きたいこととか、なんかありませんか?』 藤田『TMDKに誘った理由…』 三谷『気になる!』 ザック『(英語で)デビュー戦を観てポテンシャルが高いと思った。(日本語で)ポテンシャルは1番高い。凄い』 引用:「新日ちゃんぴおん!」 |
テレビだからリップサービスだったかもしれませんが、言われた藤田は嬉しかったことでしょう。
若干21歳の藤田が狙うは、IWGPジュニアの最年少での戴冠記録の塗り替え。
藤田のポテンシャルなら決して不可能なことではないと思います。
最後に三谷アナが『この人とやるのは苦手な選手は?』という質問を投げかけると、ザックは予想通りの人物の名を挙げました。
三谷『ザック選手はいかがですか?』 ザック『(日本語で)内藤は1番めんどくさい。1番難しい』 三谷『なんでですか?WHY?』 ザック『(日本語で)キャラクター、めんどくさい。でも試合楽しい』 三谷『ずっとね、マイペースな感じですもんね』 ザック『(日本語で)トランキーロ。アイム・ノット・トランキーロ』 引用:「新日ちゃんぴおん!」 |
内藤がこのままIWGP王者で居続けるなら、ザックは『1番めんどくさい』男を倒さなければなりません。
果たして、ザックは3度目の春男となれるかどうか…