ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)も残すところ2大会。
今夜の後楽園ホール大会で決勝トーナメントの準決勝2試合が行われ、優勝決定戦は6.9大阪城ホール大会「DOMINION」で開催されます。
「DOMINION」当日はIWGPヘビー級選手権を差し置いて、BOSJの優勝決定戦がメインイベントを飾ります。
年々熱い闘いが繰り広げられる中で、満を持してメインイベントです。
【6月3日(月) 後楽園ホールの“全カード”が決定!】
『BEST OF THE SUPER Jr.31』いよいよ“準決勝”!
・メインは、エル・デスペラードvs DOUKI!
・セミは、TJPvs 石森太二!
・海野が“X”4選手を引き連れて、H.O.Tと10人タッグで激突!詳細https://t.co/4Yx9C9oH8L#BOSJ31 #njpw pic.twitter.com/wKlxiv0Vxo
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 1, 2024
熱い闘いと言えば、真夏の祭典「G1クライマックス」開催まで2ヶ月を切りました。
来月にはもうG1が開幕するということです。
昨年は史上最多となる32選手が4ブロックに別れ、真夏の祭典を闘いました。
今まで以上の熱戦が繰り広げられた昨年のG1ですが、今年は戦力ダウンする可能性があります。
12年連続出場し4度優勝しているオカダカズチカ、過去4度出場し準優勝経験もあるウィル・オスプレイ、過去6回出場しているタマ・トンガが新日本を去りました。
「新日本プロレス退団=G1不出場」とは限りませんが、今のところG1に出場する・したいという噂はありません。
一方で気になるのが、新日本プロレス前社長の大張高己氏のX(旧Twitter)へのポストです。
何気ない一言ですが、もしかしたら意味深い発言かもしれません。
今年の夏は熱くなりますね。
— 大張高己/Takami Ohbari (@TAKAMIOHBARI) May 21, 2024
昨年夏は気象庁が統計を取り始めてからの125年間で、最も高く平均気温が高い夏だったと観測されています。
今夏も昨年同様に暑くなる予想ですが、大張氏は『今年の夏は熱くなりますね。』と呟いています。
『暑く』ではなく、『熱く』と呟きました。
これは気温のことではない何かが熱くなるという意味です。
さらに『今年の夏も』ではなく『今年の夏は』という表現をしました。
もしかしたら、真夏の祭典に対するポストの可能性も考えられます。
元々プロレス好きの大張氏は、今でも新日本やスターダムの情報をリポストしています。
もしかしたら、今年の真夏の祭典の出場者の情報が入ったのかもしれません。
そして、あのポストを呟いたのではないでしょうか。
あくまで推測に過ぎませんが、オカダ、オスプレイが出場しないだろう今夏のG1で、起爆剤となる新顔のエントリーはマストでしょう。
一年で最も動員が多いシリーズで、昨年に負けない顔触れは絶対必要と言えます。
今年の夏は熱くなる顔触れが揃うことを期待するばかりです。
やはり、
今年の夏は熱くなる— 大張高己/Takami Ohbari (@TAKAMIOHBARI) May 23, 2024