棚橋弘至のレスラー引退について自身のYouTubeチャンネル「永田裕志のゼァ!チャンネル」で語った永田裕志。
話題は新日本所属のレスラーが引退後にどうなるかという話しになり、最大の功労者に天山広吉の名を上げました。
さらにその天山の体調について語っています。
ーー『棚橋さんが(引退を)発表したことによって、それより上の人達は俺たちもかっていう圧力はありますか?』 永田『僕はあんまり。いつどうなってもいいように、自分は株式会社ナガタ・ロックを立ち上げましたし、新日本プロレスの興行を買わせてもらったり。自分で一人やったりするのはいつ引退って形になっても、できるような下地はもう作ってますね』 (中略) ーー『天山さんは体悪くしちゃって心配ですね』 永田『天山さんこそ、本当はね、あれだけ正面から新日本プロレス一筋で体使ってボロボロになってしまった選手ですから。天山さんこそ本当の功労者として、本当は良いポジション与えてそこのポジションに付ければね、天山さんは良いと思うんですけど。僕は』 ーー『引退となったらそこで新日本さんとの関係はパタリと消えるわけでもないんですよね?』 永田『と思いますよ』 ーー『流石にそれはということですか?』 永田『やっぱり最近新日本プロレスは、どういうポジション就いてもらおうかとか、いろいろ考えているようですからね。そういう話は』 ーー『でもそれ凄くいい話ですよね』 永田『良いと思いますよ。そんな団体日本にないですよ、今。それだけ選手のことを考えてくれてるという上では感謝しなきゃいけない会社ですね』 引用:「永田裕志のゼァ!チャンネル」 |
別の動画では天山がボロボロな状態であり、特に首、肩、膝、腰、足の状態が悪いことを明かしました。
最近、身体が一回り小さくなったと感じていましたが、負荷の大きいトレーニングができないのでしょう。
いつまでもリング上の勇姿を見ていたい反面、無理せず違う形で新日本と関わり続けて欲しいという思いもあります。
決断は本人にしかできないと思いますが、元気な姿なら闘うことが全てではないと思うファンも多くいるはずです。
それができる環境が整うことを期待したいと思います。