シリーズ最終戦のビッグマッチの直前に、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也が意味深な発言を口にしました。
その発言は公式SNSでも拡散されましたが、多くのファンも内藤が何を考えているのか不安と興味をそそられていることでしょう。
内藤「俺の試合がない日も、この目でリーグ戦を、いや、BUSHI、ヒロム組のリーグ戦は見に行きましたよ。ちょっと確認したいことがあったんでね。まあでも、ンー……俺の中で、答えは出たかな。あさっての大阪大会の試合後にでも話そうかなあ……」
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 2, 2024
これは11.2名古屋大会のバックステージでのコメントですが、BUSHIと高橋ヒロムの試合を見ての発言です。
2人の試合を見て確認に内藤が独断と偏見で決断したことということでしょう。
バックステージではさらにこんな発言を残しています。
『まあ、あくまでも俺ひとりの意見だから、どうなるかわからないけどね。カブロン』
“俺ひとりの意見”という言い方をしたということは、やはりロスインゴに関わる発言であると思われます。
そしてその意見を仲間に提案する予定ということは、ユニットの個人に対する提案ではなくチームに関わる提案なのではないでしょうか。
内藤の発言から3つの可能性を考えてみました。
①ジュニアメンバー募集
②NEVER無差別級6人タッグ王座挑戦
③WORLD TAG LEAGUEにヒロムとエントリー
ジュニアチームが結果を出せないということは、ジュニアの新メンバーを募集するという考えが生まれても不思議ではないでしょう。
ティタンはCMLLの所属なので、常に日本にいるわけではありません。
フリーであり、ジュニアヘビー級のレスラーの新メンバーを公募なんて可能性もありえるかもしれません。
一方で本命は予想②か③だと思っています。
結果は出なかったもののBUSHIとヒロムとタッグを組みたいと内藤が感じたなら、NEVER6人タッグ王座挑戦や、WTL挑戦を考えても不思議ではないでしょう。
果たして内藤の『答え』であり『意見』は何のことを指し示すのか…
今夜の大阪大会で明らかになりそうです。