プロレスロスを埋めるのはチャンピオンカーニバルと全日本プロレスTV

全日本プロレス




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『G1 SUPERCARD』マディソン・スクエア・ガーデン(以下MSG)大会は、日本時間の4月7日AM8時30分。

※第0試合は7時30分から

多くのプロレスファンが待ち望む歴史的興行ですが、試合当日までまだ10日もありその間新日本プロレスでは試合がありません。

MSG大会終了後も次のシリーズまで1週間空きます。

この間、プロレスロスに陥るファンも多くいることでしょう。

 

本来なら折角空いた時間なので、たまにはプロレス以外の趣味に没頭するのも良いかもしれません

映画を観たり読者をしたり、久しぶりに友達に会って交流を深めたり、家族サービスしたり。

人生を豊かにするには様々な“コト”を体験し、その経験を糧に人として奥行きを作ることも大切です。

 

プロレスばかりが人生ではありません。

 

しかし、何をしようにもプロレスが頭から離れない方もいるでしょう

プロレス以外、趣味が浮かばない方もいると思います。

プロレスが縁で人脈を広げることもあるので、新日本の興行が無い時間を違うプロレスで埋めたら新たな発見があるかも知れません。

 

新日本プロレスはNEW JAPAN CUP(以下NJC)という、ヘビー級の選手によるトーナメント戦が終わったばかり。

あれだけ濃密なシングルマッチを魅せられたら、他の趣味では満足できないかもしれません。

 

実は、朗報があります!

 

私を含め新日本プロレス以外あまり知らない方は、全日本プロレスで素晴らしい大会が始まろうとしていることを知らないことでしょう。

 

それは4月4日から始まる…

 

“チャンピオンカーニバル”

 

通称チャンカーと呼ばれるヘビー級レスラーによるリーグ戦は、新日本で例えるところのG1クライマックス。

名前ぐらい知っているプロレスファンは多いと思いますが、いつから始まる大会なのか知らない方もいるでしょう。

全日のG1とも言える大会が、もう少しで始まろうとしています

 

今年の参加選手はご覧の通りです。

Aブロック宮原健斗
Aブロックゼウス
Aブロック石川修司
Aブロック青柳優馬(初)
Aブロック崔領二
Aブロック真霜拳號
Aブロックディラン・ジェイムス
Aブロックギアニー・ヴァレッタ(初)
Aブロック岡林裕二

 

Bブロック諏訪魔
Bブロック野村直矢
Bブロックジェイク・リー
Bブロックジョー・ドーリング
Bブロックヨシタツ
Bブロック橋本大地
Bブロックサム・アドニス(初)
Bブロックジョエル・レッドマン(初)
Bブロック吉田隆司(初)

 

今年は各ブロック9選手、全18選手が出場するリーグ戦になります。

近年は必ず何人か他団体からエントリーのあるチャンピオンカーニバル。

面白いことに2016年以降は、3年連続他団体のレスラーが優勝しています

 

2016年 優勝 関本大介 準優勝 ゼウス

2017年 優勝 石川修司 準優勝 ジョー・ドーリング

2018年 優勝 丸藤正道 準優勝 宮原健斗

※当時の石川は他団体所属

 

それでも最注目選手は、宮原健斗になるでしょう。

現三冠王者であり、全日本を象徴するレスラーです。

 

しかし、過去のジンクス通りなら他団体のレスラーである岡林裕二橋本大地吉田隆司が優勝戦線に絡む可能性が高いと言えます。

誰が、はじめに宮原に黒星を付けるかも注目です。

個人的には、新世代と言われる野村直矢ジェイク・リー青柳優馬の3選手に注目しています。

 

実は、来週早々には公開記者会見があります。

 

4月2日(火)神奈川県ノースポート・モールにて無料で観覧できるとのことです。

18時30分開場、19時00分開始。

スペシャルサイン会や撮影会もあるそうです。

詳細はこちらになります。

※会見中に写真が撮れるかは不明です

 

ちょっと残念なことは、MSG大会より少し日程は早いですがそれでも開催は来週の木曜日。

今週末のプロレスロスをどう乗り切るか…

 

実は、全日本プロレスにもライブ&オンデマンドサービスがあります。

その名も…

全日本プロレスTV

 

昨年から始まったサービスなので過去の動画は少ないですが、昨年のチャンピオンカーニバルの主要な試合は見ることができます。

 

勿論、昨年のチャンカー開幕戦で行われた宮原健斗 vs 鷹木信悟も。

月額制(900円)のサブスクリプションなので、ひと月お試しで加入して解約することもできます

 

私も加入しようかどうか迷い中です。

まだまだ、できたばかりのサービスなので使い勝手は快適ではないかもしれません。

 

でも、宮原と鷹木の試合も見たいし、なにより昨年の決勝戦が見てみたい…

私のNJCロスを救うことができるかどうかは、全日本プロレスTVにかかっていると言っても過言ではありません。