昨日のブログに引き続きベストオブザスーパージュニア(以下BOSJ)のBブロックも、残すところはあと3試合。
Aブロック以上に激戦区なBブロックは、全ての選手に優勝決定戦進出の可能性があります。
大会前の予想では、高橋ヒロムがBブロックを勝ち抜くと予想し、敗戦相手は違えどここまで2勝2敗は予想通り。
最終的に4勝3敗でリーグ戦を勝ち抜くと予想していますが、ここは変わりそうな予感がします。
その理由がここまで3勝1敗でBブロック首位に立っているドラゴン・リー。
大阪大会ではヒロムがドラゴンリーに直接対決で負けているので、リーグ戦全戦終わり勝点で並んだ場合、ドラゴンリーが優勝決定戦進出となります。
すでに決勝戦進出には他力本願を願うしかなく、ヒロムにできることは残り3戦を3連勝すること。
つまりBブロックを勝ち抜くには、5勝2敗の…
勝点10が必要
と、予想します。
ちなみに本日行われる郡山大会の対戦カードはこちら。
この日の試合で3敗目を喫した選手は、BOSJ脱落の可能性が高くなると考えています。
となると、この日最注目の試合は…
KUSHIDA vs エル・デスペラード
昨年IWGPジュニアのタイトルマッチで負けた借りが残っているだけに、KUSHIDAにだけは負けたくないでしょう。
デスペ『チクショー!アーッ!チクショー!
ぶっ殺してやる!絶対ぶっ殺してやる!
なにが違う!?テメェとオレはなにが違う!
許さない!絶対に許さない!!』
引用:新日本プロレス
あの日の悔しさをどうリングで表現するのか、非常に楽しみです。
ということで、そのデスペラードと闘うKUSHIDAがこのBブロックの鍵を握る選手になると思っています。
郡山大会以降の対戦相手は…
6・2高崎大会 ドラゴン・リー
6・3後楽園大会 高橋ヒロム
デスペとリーに勝って、最終戦のヒロム戦に臨むのか?
もし郡山大会でデスペに負けたなら、Bブロックは昨年同様にリーグ最終戦まで大混戦となることでしょう。