今年の『レスリングどんたく』シリーズに加わった、尾州で行われる『SENGOKU LORD in NAGOYA』。
今夜の主役は…
飯伏幸太 vs ザック・セイバーJr.
【名古屋のビックマッチ『SENGOKU LORD in NAGOYA』明日4月20日(土)愛知県体育館で開催！】
メインはIC王者・飯伏幸太がザック・セイバーJr.と初防衛戦！
セミはUSヘビー王座戦・ジュース・ロビンソンvsバッドラック・ファレ！
当日券は12時～発売！https://t.co/lbB8Q74JCS#njdontaku #njpw pic.twitter.com/FUQoU6EZOf— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年4月19日
尾州と言えば毛織物の産地で、職人気質な人達が生きる土地柄のイメージです。
そういう意味では、ザック・セイバーJr.が今回のチャレンジャーに選ばれたことに縁を感じてしまいます。
どちらが勝っても、インターコンチの新たな景色に期待が膨らむ今回のタイトルマッチ。
変幻自在のザックの関節技に、尾張の職人達は感嘆することでしょう。
一方、華やかで豪快なイメージが強い名古屋に、飯伏幸太の派手なスタイルもマッチすることでしょう。
絢爛豪華なスタイルにトラディショナルな職人技が立ち塞がる一戦に、期待が膨らみます。
どちらのチャンピオンロードも気になりますが、個人的には飯伏の長期政権を期待しています。
１・４東京ドーム大会で棚橋弘至が奪還したIWGPヘビー級のベルトは、一度も成功することなくジェイ・ホワイトに渡り、ニューヨークではオカダカズチカの手に渡りました。
インターコンチのベルトも昨年の北海きたえーるで鈴木みのるが獲得して以来、１回以上防衛する王者が生まれていません。
みのる以降５人目の王者となった飯伏に、久しぶりの長期政権を成し遂げるチャンピオンを期待しています。
そんな飯伏ですが、ザックとの防衛戦に成功しても次の挑戦者が想像できません。
２年連続敗北したNEW JAPAN CUP（以下NJC)の借りを返すべく指名したザックですが、次も負けた相手を指名するのかどうか…
同じ条件で指名するなら、昨年G１で敗北した棚橋かSANADAが第一候補でしょう。
しかし、前者は怪我で欠場中でいつ復帰できるか分かりません。
後者も、５・４『レスリングどんたく』福岡大会で、オカダとのIWGPヘビーのタイトルマッチが決まっています。
いずれの両者も今夜の試合後に指名することは、不可能でしょう。
そもそも、飯伏は同じように次の挑戦者を指名するのか？
基本的には６月に行われれる『ドミニオン』で、インターコンチのタイトルマッチは行われるでしょう。
どこかのタイミングで誰かが挑戦表明する可能性もありますが、飯伏にはファンの予想を良い意味で裏切る意外な選手を指名して欲しいと思っています。
NJC初戦で内藤哲也に勝った時も、期待以上のコメントを残しました。
もしかしたら、今まで闘ったことのない相手を指名するかもしれません。
飯伏がヘビー級に転向してから闘っていない相手は誰でしょう。
過去のG１とNJC振り返ると、この２人とは闘っていない気がします。
ひとりは、鈴木みのる。
今シリーズ、内藤に並びテーマのない選手のひとり。
もし、飯伏の口からみのるの名前が出たらファンの想像を超えることは明らかでしょう。
もう一人は、EVIL。
レスリングどんたく最終日には、石井智宏とプライドを懸けて闘います。
この試合の勝者が６月のレスリングどんたくで、なんらかのタイトルマッチのチャレンジャー候補になるのは自然な流れでしょう。
飯伏が今夜の試合で勝てるかどうかは分かりませんが、新日本での活躍を期待するファンは多いと思います。
もしかしたら、“あの男”も遠い場所から飯伏の試合を見守っているかもしれません。
【お知らせ】
本日の愛知大会は１８：００から試合開始です。
【本日開催】「SENGOKU LORD in NAGOYA」4月20日（土）愛知県体育館大会（試合開始18:00）の当日券は12:00より発売開始！皆様のご来場をお待ちしております。https://t.co/z89ssz6DMg #njpw #njdontaku #njsengoku
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2019年4月20日
歯を脱臼したという飯伏。
心配です（笑）
復活！！
残り少ない歯がなくならなくてよかった
もう4本くらい無くなったけど、なぜか全部膝蹴り。初めて聞いた歯の脱臼？
よく分からないけど、とりあえず固定してもらったから完治！
今日は固いもの食べれないから野菜だけにしよう🥒
明日は全てをお返し致します。
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2019年4月19日
