心配していた「レスリングどんたく」シリーズの“あの”問題は解決できるのか

雑感



約1ヶ月に渡って繰り広げられるスリングどんたく』シリーズ。

中規模のビッグマッチがいくつもあり、昨年と比べても豪華な対戦カードに見えます。

ベストオブザスーパージュニア出場選手の発表も控え、期待は高まるばかりです。

 

そんなレスリングどんたくシリーズですが、実は少し不安なことがあります。

 

それは…

観客動員数

 

恐らく年に1回あるかないかの会場は、久しぶりの新日本プロレス興行に満員の観客で埋め尽くされることでしょう。

動員が心配なのは後楽園ホール大会3days福岡大会2days

 

最近、後楽園ホールでの観客動員数が話題になっていますが、国内随一の新日本でさえ後楽園での興行をあぐらをかいて傍観しているわけではありません。

特に平日の後楽園を満員札止めにするのには、苦労しています。

 

団体によって会場に設置される椅子の数、立見席の有無と数は違いますが、新日本で満席札止めと表されるのは大体1,730人くらい。

常に満席のイメージが強い新日本ですが、平日の観客動員は1,600人台が大半を占めます。

 

ちなみに昨年の平日の後楽園ホール大会で、観客動員が1,600人未満だった興行はご覧の通りです。

 

10月17日(水曜日) 1,585人

6月19日(火曜日) 1,569人

6月18日(月曜日) 1,513人

4月24日(火曜日) 1,428人

4月23日(月曜日) 1,562人

4月13日(金曜日) 1,244人

3月30日(金曜日) 1,579人

※ファンタスティカマニアは席数が違うので対象外

 

4月に1,300人を切った際は『ガラガラだけど大丈夫?』とSNSで心配されるほどでした。

 

では、今回の後楽園3連戦が終わって結果はどうだったのか?

 

4月22日 1,660人

4月23日 1,577人

4月24日 1,619人

※4月24日だけ前売り券は完売していたので当日券のみ販売

 

前売り券で事前にチケットを購入している割合は高いですが、会場ではチケットの半券を回収しているので恐らく実際に会場に来た実数が観客動員数として発表されているのでしょう。

 

私は22日と23日に後楽園に足を運びましたが、会場で見た感覚ではほぼ満員の客席に感じました。

でも実際には満員札止めに比べ100人前後足りなかったのは、立ち見席の売れ行きが半分ぐらいだったからだと思います。

 

23日の後楽園立ち見席は最前列はほぼ埋まっていましたが、2列になって観戦している方は殆ど見られませんでした。

片側のバルコニーは、横一列で大体30人程度。

新日本の立ち見席(東西バルコニー+南最後列)のキャパは、だいたい150〜200人といったところでしょうか。

 

結局、何が言いたいのか?

 

内藤哲也が愛知大会で飯伏幸太のインターコンチに挑戦表明しなければ、ここまでの観客動員は難しかったのではないかと思っています。

 

結果的に、『レスリングどんたく』シリーズ全試合に飯伏が参戦することが決まり、対戦カードも変更になりました。

後楽園大会も飯伏と内藤の前哨戦が組まれたことにより、対戦カードもより魅力的になったことでしょう。

 

恐らくこの変更により、100〜200人ほどの動員に差が出たと思っています。

タイトルマッチも、初日にNEVER無差別級6人タッグ選手権が組まれただけ。

今回の後楽園3daysは、大成功だったのではないでしょうか。

 

しかも、動員以上の効果が現れたのが会場のファンの期待感です。

約1ヶ月振りの後楽園大会、MSG大会成功による期待感もあったのだと思います。

毎月1度は後楽園大会を観に行きますが、今回のファンの盛り上がりは今年一番の盛り上がりに感じました。

 

しかも、第1試合からボルテージはMAXです!

 

試合を魅力的にするのが選手なら、会場の雰囲気を作るのはファンの力でしょう。

“聖地”後楽園にて最高の雰囲気でプロレスを味わいたいなら、新日本プロレス後楽園大会はかなりお勧めです。

 

しかも、平日なら新日本オフィシャル会員でなくても、大概チケットを購入することができます。

普段東京に住んでない方も、機会があれば諦めずにチケットの販売状況を確認してみてはいかがでしょうか。

 

そして、もう一つ心配な会場が岡国際センターです。

2017年には超満員札止めの動員(6,100人強)を記録した会場です。

2018年からどんたくシリーズは2days。

それでも昨年初日は4,000人超、2日目は6,000人を超える動員を記録しました。

 

以前のブログで、謎のVTRの男“X”が現れるならドミニオンが一番のサプライズになると考察しました。

 

“X”エル・ファンタズモが有力視されていますが、初登場する可能性が最も高い日は5・3福岡大会だと思っています。

恐らくメインイベントのIWGPジュニアヘビー級選手権の後でしょう。

 

『レスリングどんたく』福岡大会まで、あと僅かとなりました。

令和元年最初のビッグマッチの会場に行ける方が、羨ましくて仕方ありません。