入門から約4年もの間、下積みを積んだ辻陽太と上村優也。
壮行試合が行われて半月以上が経ちましたが、遂に海外武者修行に向けてのインタビューが公開されました。
「俺らが新日本を背負って立ちます。
また満員の会場で熱気冷めやらぬなかお客さんが歓声あげてプロレスを楽しめるようにしたいです」辻陽太選手に“海外武者修行”直前インタビュー!!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 18, 2021
先にインタビューが公開された上村は、先日行われたアメリカ・ロサンゼルス大会で海外デビュー。
試合後、マイクを持った上村は『LA道場で強くなるぞ!柴田さん!』と叫び、リング上で柴田勝頼とガッチリ握手を交わしました。
NJPW STRONGを中心に試合に出場することが予想されますが、将来的にはインパクト・レスリングやAEWへの出場も夢ではないでしょう。
一方、昨日インタビューが公開された辻は、9月4日にレボリューション・プロレス(以下RPW)デビューが決まっています。
RPWにはヤングライオン時代の先輩だった海野翔太が遠征中であり、今週末には団体設立9周年となる記念興行にウィル・オスプレイも出場することになりました。
THIS SATURDAY IN MANCHESTER!
Join us for our 9 Year Anniversary Show
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— Revolution Pro (@RevProUK) August 17, 2021
RPWと言えばグレート・オーカーンが侵略してきた土地であり、オスプレイと接点を持った団体でもあります。
イギリスでどんな辻陽太を魅せるのか、凱旋後どんなレスラーとなるのか非常に気になるところです。
ヘビー級レスラーとしての凱旋帰国が期待される辻ですが、実は上村も海外でヘビー級のレスラーを目指す可能性がでてきました。
ヤングライオン時代にはベスト・オブ・ザ・スーパージュニアやスーパージュニアタッグリーグに出場している上村ですが、海外ではヘビー級の身体を作るそうです。
NJPW WORLD NOW!で公開された動画では、棚橋弘至とこんなやりとりをしています。
棚橋『体重何キロ?120?130?』
上村『目標105キロで』
ヤングライオン上村優也、海外遠征出発をキャッチ❗️#新日本プロレスワールド では、
8/15ひる12時から上村選手、海外遠征初戦アメリカ大会を生中継
▼いますぐ登録▼https://t.co/CcdQ1X9P52 #njpwworld #njresurgence— njpwworld (@njpwworld) August 13, 2021
105キロの体重にするにはまず120キロまで増やした方がいいという会話もあり、海外遠征中に身体をビルドアップさせる計画のようです。
この発言に他のメンバーも驚いていなかったので、上村がヘビー級レスラーを目指すことは周知の事実なのでしょう。
上村の身長は180CMあるので、棚橋の身長181CMと遜色ありません。
凱旋後のジュニアでの活躍を期待していましたが、団体のエース目指して海外遠征での成長を期待したいと思います。