令和最初の三冠戦は王者宮原健斗と石原修司に決定!

全日本プロレス




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698人の超満員札止めを記録した、平成最後のチャンピオンカーニバル決勝戦。

この動員数は、全日本が新たなステージに突入したことを意味するのかもしれません。

 

共に30歳の宮原健斗ジェイク・リーですが、どちらが勝っても4年振りの全日本プロレス所属選手の優勝になります。

この若い2人が決勝のリングに立つという意味は、全日本にとっても新たな価値が生まれた瞬間となったでしょう。

 

ジェイクが新時代から一歩突き出るのか、それとも三冠王者としてチャンピオンカーニバル制覇の偉業を達成するのか。

平成最後のチャンピオンカーニバルを制したのは…

18年振り7人目となる“三冠王者としてチャンピオンカーニバル制覇”を成し遂げた宮原は、超満員の後楽園ホールで“プロレス界の エース”宣言をしました。

『今日高々に誓う!

今日、平成最後の日。平成最後のリングに立ってる俺はどうかなぁ?

(場内、大最高コール)

そして今日、皆様にお知らせがある。平成最後だ。5月から令和だ。

令和のプロレス界のエースは俺だろ。

2019チャンピオンカーニバル覇者、そして三冠ヘビー級チャンピオンとして、全日本プロレス5月から更に令和のエースが上に持って行く』

引用:全日本プロレスTV

 

この“令和のプロレス界のエース”宣言に、他の団体のレスラーも異論反論してもらいたいものです。

誰も何も発信しなければ、令和のプロレス界のエースは全日本の宮原健斗で異議なしということですから。

この発言が、プロレス界を巻き込む論争になることを期待しています。

 

 

、気になるのが5月20日に行われる三冠ヘビー級選手権の挑戦者が誰になるかということ

宮原も次の挑戦者に関しては翌日以降にして欲しいと訴え、チャンピオンカーニバル制覇の余韻に浸りました。

 

宮原がチャンピオンカーニバルAブロックで敗戦したのは、ゼウス石川修司ギアニー・ヴァレッタの3人。

後楽園での観客の反応はゼウスの声が多かったように感じましたが、石川が次の挑戦者に名乗りを挙げているようです。

 

次、宮原の試合が組まれているのは5月11日の沖縄大会2DAYS。

この日の対戦相手には石川の名前もあります。

令和最初の三冠戦の相手が誰になるのか…

 

【お知らせ】

全日本プロレスTVでは、平成最後のチャンピオンカーニバルをオンデマンド配信しています。


宮原とジェイクの決勝戦は勿論、次の三冠戦挑戦者の可能性が高い宮原 vs ゼウス戦(4・9松江大会)、宮原 vs 石川戦(4・14大阪大会)、宮原 vs ヴァレッタ戦(4・20札幌大会)も視聴することができます。

ゴールデンウィークに時間を持て余している方は是非、全日本プロレスTVのホームページを覗いてみてください。

 

【追記】

令和最初の三冠戦の挑戦者が、石川修司に決定しました。


先に発表されていた世界ジュニアヘビー級選手権と合わせて、2大タイトルマッチ開催が決定。

石川にとっては2年振り2回目の三冠王者目指してのタイトルマッチとなります。

 

令和最初の三冠戦にも期待です。