田口監督はスーパージュニア後、ヘビー級に転向してしまうのか

“独り言考察”




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遂にベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)のBブロック代表が決定します。

試合開始は18時30分です。

 

メインイベントで闘うウィル・オスプレイ田口監督の勝者が、6・5両国国技館でAブロック代表の鷹木信悟と優勝決定戦を闘います。

 

ちなみにこの試合がノーコンテストになった場合どうなるか。

ロビー・イーグルスYOHに勝った場合のみ、決勝進出はロビーになります。

両国決勝への切符を懸けた重要な試合に、第三者が乱入することは無いと思いますが…

 

実は、1つ気になっていることがあります。

それは…

田口監督のヘビー級転向

 

今までの田口監督なら、100%ないと自信を持って言えました。

しかし、“ある試合”がキッカケで今は69%ぐらいしか自信がありません。

 

タカタイチマニア出場が決まり、対戦相手のタイチからは昔の怖い田口隆祐での試合を要求されていました。

 

試合には負けてしまいましたが、28分を超える激闘はタイチのベルトへ挑戦するだけの価値があると語った田口。

『タイトルマッチではないですけど、はい。まあタイトルマッチ並みの熱い攻防。

タイトルマッチ挑戦をアピールできるだけの、タイトルに挑戦アピールできるだけの試合はできたかなと思います』

引用:新日本プロレス

 

見た目だけではなく、試合も昔の怖い田口が現れてきたと思います。

 

タイチがヘビー級に転向したキッカケも、タカタイチマニアでの内藤哲也戦でした。

内藤に言われたからヘビー級に転向したかどうかは分かりませんが、タイチも同様に田口監督に助言しています。

『まあ、去年の俺じゃないけど。俺だってヘビー級だからな?

ヘビー級相手にアイツ、28分堂々とやったからな。

アイツも考えればいいじゃん?(笑)。

アイツも踏み出せばいいじゃん?』

引用:新日本プロレス

 

もし、オスプレイ戦に勝ち両国のメインイベントに立った田口監督は何というのでしょう。

ジュニアに必要不可欠な田口監督が、40代突入で一歩踏み出してしまうのか…

 

過去2戦共に負けているオスプレイ相手に、期待しないで下さいといいつつ準備万端です。

 

NEW JAPAN CUPで並みいるヘビー級レスラーを倒したオスプレイを降したら、田口監督は“田口隆祐”を取り戻すかもしれません

 

一歩踏み出すのか、それとも踏み止まるのか…

田口監督の一挙手一投足に注目です。