Road to DESTRUCTIONシリーズ全休となったタイチですが、NEW JAPAN ROAD10・4富山大会から復帰します。
次のシリーズの相手はロスインゴであり、現在対戦カードが発表されている4大会は全て内藤哲也と闘うことが決まりました。
【10月7日 (月)後楽園の全カード決定!】
・メインは、オカダ&飯伏vsSANADA&EVILのW前哨戦!・「棚橋弘至デビュー20周年記念試合Ⅲ」
棚橋&本間&YOSHI-HASHIvs真壁&矢野&田口!・内藤&BUSHIvsタイチ&DOUKI!https://t.co/jzddUfjoQT#njroad #njkopw #njpw pic.twitter.com/nyJIzj5V52
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 24, 2019
1シリーズの間にベルトの移動もあり、前シリーズの一番の衝撃はインターコンチネンタル王座だった内藤の王者陥落でしょう。
この衝撃は週刊プロレスですら表紙に取り上げるほどでした。
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タイチにとっては知らない間の出来事であり、内藤の王者陥落の事実を知れば驚くことでしょう。
G1クライマックスで内藤に初勝利したタイチは、G1シリーズ終了後にこんなツイートをしていました。
でも俺は
ナイトーにも石井にも勝った時にベルト挑戦させろとは言ってねぇよ
そんなベタな事は言わねぇな
挑戦権は獲得したんだろうけど、それを他に使う手もあるからな
まぁ
某後藤みたいに
しばし自分探しの旅に出るのもいいなw今後の詳細は0時更新の公式の日記で
— タイチ (@taichi0319) August 23, 2019
“ベルト挑戦させろとは言ってねぇよ
そんなベタな事は言わねぇな
挑戦権は獲得したんだろうけど、それを他に使う手もあるからな”
内藤が持っていたインターコンチのベルト、石井が持っていたNEVERのベルトへの挑戦権を、然るべきタイミングで行使する予定だったのかもしれません。
残念ながら両雄とも現在は無冠です。
では、無冠になってしまった内藤と闘うタイチは何と言うでしょうか?
恐らく…
『ナイトー 俺が知らない間になにベルト失ってんだよ
俺がいつか挑戦してやろうと思ってたのに、勝手に負けてんじゃねぇよ
ダセェなぁ おい』
※あくまで妄想であり本人が言ったコメントではありません
インターコンチのベルトを失い東京ドームでの二冠達成が振り出しに戻ってしまった内藤と、ベルトを持った内藤にちょっかいを出す予定だっただろうタイチ。
何もなくなってしまった2人の試合に、「テーマ」はなくなってしまったのか…
いや、この状況にタイチが何も要求しないなんてことはないでしょう。
不満をブチまけ内藤を罵倒し、新日本に対してある要求をするのではないでしょうか?
私の予想はこんな提案です。
『G1で高木ブー(鷹木)に負けた某後藤が
リベンジだって言ってシングルマッチが決まり
その高木ブーに勝った某後藤がジェイにリマッチ要求だと?
どうせ後藤の要求が通って
ジェイの持ってるベルト挑戦が決まるんだろ?
じゃあ、俺の要求も当然通るよな
なんてったってG1でチャンピオンだったナイトーと石井に勝ってんだから
俺にもベルト挑戦の権利あるはずだよな
じゃあ俺にもインターコンチ挑戦させろよ
挑戦してやるよ』
※あくまで妄想であり本人が言ったコメントではありません
例えタイチがこんな要求をしたとしても、G1クライマックスでジェイ・ホワイトに勝った後藤洋央紀の要求は通ることでしょう。
11月のビッグマッチである大阪大会のメインは、ジェイと後藤のインターコンチネンタル選手権になると思います。
その代わり、もしかしたらタイチに対してスペシャルシングルマッチが組まれるかもしれません?
恐らく…
タイチ vs 内藤哲也
内藤とのスペシャルシングルマッチが決まったとしたら、タイチは新日本に対してなんて言うのでしょう?
『おい新日本
そういうことか
そういうことなんだな
元チャンピオンのナイトーに勝てば次のインターコンチに挑戦できるってことだろ?
上等じゃねぇか
やってやるよ
俺も
ナイトーとのシングルマッチ好きだからよ
ナイトーに勝ったら
俺が(インターコンチの)ベルトに挑戦してやるよ』
※あくまで妄想であり本人が言ったコメントではありません
次のシリーズ、ベルトを落とした内藤にタイチがどんな発言をするのか。
そして、10・14両国国技館大会後に決まるだろうジェイと後藤のインターコンチネンタル選手権。
この決定にタイチがどんな反応をし、新日本にどんな要求をするのか…
二冠達成が振り出しに戻った内藤ですが、次期シリーズタイチと試合が組まれることが吉となるかもしれません。
もしタイチがインターコンチへの挑戦を要求し、内藤とのシングルマッチが決まるようなことがあれば…
内藤哲也の二冠達成の可能性が、僅かながら復活するということでしょう。